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火葬場 - 2002年05月10日(金) 寝不足続きですごい顔。 今日は朝にお葬式して火葬場行くそうな。 お葬式は昨日と同じかと思いきや 今日は棺桶が中央に置かれていて 窓が開いていて そこから花を置いていくらしい。 愛用の帽子も一緒に。 そこでまたおじーちゃんの顔見て涙がボロボロ。 「穏やかな死に顔だ」「優しい顔して」と みんなもボロボロ泣いていた。 Aちゃんが私の手を握って慰めてくれた。 いよいよ火葬場へ→ 火葬場なんて初めてで少し不安。 到着してイメージとのギャップに驚く。 とてもキレイで新築の市民ホールって感じ。 最後の祈りを捧げ 棺桶はエレベーターっぽいものに乗せられて行った。 「控え室でお待ち下さい」と控え室へ行くと お弁当が並んでいた。 「焼き上がりはいつ?」と言いそうになったが言葉を選び 「何時間くらいかかるものなの?」とマミーに聞いた。 「そうねぇ、皮や肉が焼けて・・・ 豚の丸焼きより時間かかるから・・・」っておか〜さ〜ん。 トイレに入る時ドアに中指思いっきりはさんでしまい 血が出てきて痛くて指曲げれなかった。 今じゃんけんでグー出そうとしても 中指立った状態になってしまう(..;) 「・・・様・・様」 いよいよです。 細長い部屋に案内され入ってみたけど 大人数では狭い。 まるでディズニーのシンデレラ城・・って あそこまで人ぎっしりじゃないが。 そして反対の入口から骨じーちゃん登場。 うっわ〜 初めて見る人骨にしばしボーゼン。 脇に割り箸の束が・・・ 「どうぞ」 と言われ動き出したのは、うちのお父さん。 葬式慣れしてるせいか手際がいい。 母方の方は長生き家系で身内の葬式なんて全然経験ない人が多いらしく どうしていいやら戸惑い気味だったが、父のやり方をみて なるほど、とみんなも割り箸を持ち出した。 骨壺に骨一杯になった頃に白衣の人が来て すり鉢みたいなのでガシガシ砕きまくってる。 あ〜やって灰になるのか・・やだなぁ。 衝撃の火葬場を後にし会場へ戻った。 そして遺族だけで短めのお祈り。 これですべて終わった・・・と思いきや 会場の片づけが残ってるそうな。 遺族控え室で何やら言い合ってる人が・・ AちゃんとAちゃんの伯母さんだ。 「今すぐ帰りたい」 「明日まで我慢しなさい」の言い合い。 結局Aちゃんは当日チケットで帰ることに。 今日は会場じゃなく久々マイハウスで就寝した。 -
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