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随筆
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2003年01月06日(月) それはないだろう

今朝、パンを買いに、歩いて1分のスーパーに行ったところ、立て続けに「それはないだろう」と言いたくなる出来事がありました。

まず、私がパンを選んでレジに並んでいるとき、何気なく別のレジを見ていたら、買い物籠一杯に詰め込んだおばさんが、
「ちょっと待ってて!」
と言って、野菜売り場の方へ行ってしまった。
それを待つ間に、レジのお姉さんは、彼女の分を打ち終わって待ってると、そのおばちゃん、入り口でさらに一つ買い物籠を持ってうろうろし始めた!
レジのお姉さんは一人!(私が並んでるのは、スーパーに内接する、パン屋のレジ)
後ろの人はちょっとイライラ・・・。3人くらい並んでる!

仕方なく、別の人を呼ぼうと、「少々お待ちください」と言って、レジを離れようとすると、そのおばちゃんが走って帰ってきて、
「どこ行くのよ!?まだ終ってないでしょう?!」
それはないだろう・・・。

その帰り道、一人のおばさんが大通りを渡っていた。
左右を確認し、何も来てないのを確かめて。
私も見てた。今なら渡れると思ったから。

そしたら、一旦停止を無視して、猛スピードで左に曲がってきた車が、危うくそのおばさんをひきかけた!
100パーセント車が悪い。
一旦停止でもなく、徐行でもなく、猛スピードだからね!
タイヤがキュキュッって言ったからね!
にもかかわらず!

「どこ見て歩いてんだ!」

ええっ!?嘘っ!?
それはこっちの台詞だよ!
事故るー!と思って肝冷やしたよ!?間一髪だったよ!
おばさんが悪いのー!?

それはないだろう。


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