昨夜、また久し振りにクーをお風呂に入れました。 それも、急遽決まりました。 次の日は晴れ、その次の日は雨。 次の日が晴れの方がいいということで、決定。
最近、風呂の近くに抱っこして行くと、がっしり肩にしがみついてくるクー。 どうやら、そろそろ小さな脳みそにもトラウマが形成されつつある様です。 そのくせ、自分からお風呂近くに来て、『開けろー』とか言うんですけどね。 自分から行く分には、恐ろしいことが起こったことがないので、お風呂という場所が鬼門ではない様です。 『お風呂に連れて行かれる』事が怖い様です。 分かっているではないか。
という事で、案の定母にしがみついて、なかなか離れようとしないクー。 風呂場に放り込まれ、逃げ場もなく、背後に迫る狂気(私)に萎縮する。 が、あえなくお湯をぶっかけられ、シャンプーとリンスをされ、湯船にまで放り込まれる。 鳴けど喚けど助けは来ず、ひたすらに鳴き続けるクー。 気分はさながら悪代官。
これまで、失禁を多々繰り返したクーですが、本日は何事もなく済むかと思いきや・・・ 湯船から出し、母がタオルで拭き、ドライヤーをかけている最中・・・ 失禁・・・
どうも、ドライヤーが苦手な様子。 何でもない時にでも、ドライヤーの熱風をあてると、一目散に逃げるクー。 それを考えれば、ありえないことではない。 突如の失禁で悲鳴を上げる母。 何事かと思ってお風呂できょとんとしている私のもとに、再度連れ込まれるクー。
汚れたので、お風呂へ逆戻り。 もうー・・・洗う身にもなってよう・・・ 失禁して、汚れたであろう部分だけ洗い直しました。 その後のドライヤーでは失禁しませんでしたが・・・ また新たなる伝説を作り上げたクーちゃんでした。 お風呂に入れるときも入れたあとも、そして人間も猫もびくびくしっぱなしです。
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