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随筆
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2003年05月23日(金) 怖いもの

仕事場の同い年(学年は1つ上)の男子から、『女を感じさせない』と言われました。
『喜んでいい』と言われましたが、とっても複雑・・・。
そうか、三国志のゲームの話や、春秋戦国時代の本の話に共鳴して大いに盛り上がるのがダメなのか。

と、そんな『男らしい』私にも、苦手なものが多々あるわけで(入りに無理があるとか言うな)
雷、クモ、ゴキブリはいたって苦手(ちょっと乙女チックでしょ?)
そしてやっぱりハチは苦手ですねー。
姿かたちはどうでもいいけど、刺されたら痛いじゃん。
同じ理由で蚊も嫌いですが、これは、きっと皆様が思っていらっしゃることであろうと。

小学生の時のプールの時間に、胸元でハチに止まられたことがある私。
刺されませんでしたけど。
川で泳いだときには、終始ハチと格闘しつつ泳いだ私。
刺されませんでしたけど。つーか泳ぐな?
そんな私の家の軒下に、ハチが巣を作っていやがりました!

ビックリし、母とともに格闘し、撤去。
猛然と襲い掛かってくるものかと思いきや、意外とあきらめが早く、そそくさと逃げてしまわれた。
きっと卵生む前なのかなーと思いつつ、落ちてきた巣の残骸を観察。

何これ?
調べてみると、ハチは、ドロとか木のヤニとかで巣を作るらしい。
どうやったらこんなものができるんだ?と感心しながら、薄っぺらい残骸を観察していると、母が私の目の前にあるものをつきつけた。

いやおうなしに見ることとなったそれは・・・
卵の入った巣の残骸。
ハチの巣って、ぼこぼこと穴が開いているではないですか。
その穴に一つずつ、小さな白い卵が・・!!
た・・・卵あったんじゃん!復讐に来るかなあ?

結局復讐には来ませんでしたが、まだまだ怖いです。
再構築されていたらどうしようかとか、あの卵が自力でかえってしまったらどうしようとか・・・。
丹精こめて作った家を無下に奪い、生命までを無下に奪った行為には陳謝しますが・・・怖いんだもん、しょうがないじゃん!子供生まれて無作為に襲ってきたらやばいじゃん!!ハチ怖いー!!ハチさん、私の目の届かないところでお願いします。


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