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随筆
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2003年11月06日(木) プロの朗読


岸田今日子さんの朗読を聴きに行きました。
「語りとピアノで綴る物語」
というサブタイトルがついている通り、朗読の合間合間に想像力をかきたてるピアノの音楽・・・。
うっとりでした。

待ち合わせて行ったのですが、生憎の大雨。
18時集合の予定に10分ほど遅刻。

会場に向かう途中に、私が勤めていたファミレスの店長が、次に移動するかもしれない店舗のオリエンテーリングが、同じ会場の6階であることを、電光掲示板で知る。
もしかして・・・店長いるかな??
メールを打って、いざ会場内へ。

すごい人でした。
ええ、4人座れるところとかない感じ。
運良く、座席が空いたのですが。
途中朗読講座の人や、県民芸術祭で一緒だった人とかに出会って、楽しかったです。

第一部は、『ぞうのババール』というお話。
可愛らしいお話大好きです♪
ほんと、素敵なピアノに、すばらしすぎる朗読・・・。
圧巻でした。

第一部が終わり、岸田さん退場。
入れ替わりに、我等が演出家の姿がっ!!!
可能性は考慮に入れてましたが、知らなかったのでビックリ。
相変わらずの満面の笑顔で・・・しかし終始岸田さんが一枚上手のトークが第二部。
別の意味で面白かったです。

第三部は、娘さんのことを綴ったエッセイや、短編集をたくさん読んでくださいました。
『白雪姫』お気に入りです。
お妃様が嫉妬しなかったが為に、白雪姫は王子様と出会わないという話なのですが・・・。
ええ、ちょいとダークなんですが、運命ってそんなもんじゃないですか?
ほんの少しの時間差で、出会わなかった人もいるでしょう。
そんな不思議さが描かれたお話だと思ったのです。

素敵な時間が終わり、最後に我等が演出家がしめ、会場を後に。
すると、店長からお電話。
第一声「誰?」
ほんと、失礼なおっさんです。
やはりいらっしゃったそうで。今から面接だそうで。
無理やり飲みに誘う約束をこぎつけました。
ふふふ・・・あの店を去っても逃がしませんよ♪

ほら、電光掲示板を見なければ、ここに店長がいることを知らなくて、電話もしなかった。
人生一つ一つの出来事が面白いのです。


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