岸田今日子さんの朗読を聴きに行きました。 「語りとピアノで綴る物語」 というサブタイトルがついている通り、朗読の合間合間に想像力をかきたてるピアノの音楽・・・。 うっとりでした。
待ち合わせて行ったのですが、生憎の大雨。 18時集合の予定に10分ほど遅刻。
会場に向かう途中に、私が勤めていたファミレスの店長が、次に移動するかもしれない店舗のオリエンテーリングが、同じ会場の6階であることを、電光掲示板で知る。 もしかして・・・店長いるかな?? メールを打って、いざ会場内へ。
すごい人でした。 ええ、4人座れるところとかない感じ。 運良く、座席が空いたのですが。 途中朗読講座の人や、県民芸術祭で一緒だった人とかに出会って、楽しかったです。
第一部は、『ぞうのババール』というお話。 可愛らしいお話大好きです♪ ほんと、素敵なピアノに、すばらしすぎる朗読・・・。 圧巻でした。
第一部が終わり、岸田さん退場。 入れ替わりに、我等が演出家の姿がっ!!! 可能性は考慮に入れてましたが、知らなかったのでビックリ。 相変わらずの満面の笑顔で・・・しかし終始岸田さんが一枚上手のトークが第二部。 別の意味で面白かったです。
第三部は、娘さんのことを綴ったエッセイや、短編集をたくさん読んでくださいました。 『白雪姫』お気に入りです。 お妃様が嫉妬しなかったが為に、白雪姫は王子様と出会わないという話なのですが・・・。 ええ、ちょいとダークなんですが、運命ってそんなもんじゃないですか? ほんの少しの時間差で、出会わなかった人もいるでしょう。 そんな不思議さが描かれたお話だと思ったのです。
素敵な時間が終わり、最後に我等が演出家がしめ、会場を後に。 すると、店長からお電話。 第一声「誰?」 ほんと、失礼なおっさんです。 やはりいらっしゃったそうで。今から面接だそうで。 無理やり飲みに誘う約束をこぎつけました。 ふふふ・・・あの店を去っても逃がしませんよ♪
ほら、電光掲示板を見なければ、ここに店長がいることを知らなくて、電話もしなかった。 人生一つ一つの出来事が面白いのです。
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