海外のサイトにご連絡。 『こういう声出せる?出せるか出せないか教えて』 随分雑だな・・・と音声を聞くと、可愛い女の子。 はい、無理。 無理だけど、そのまま『出せないよ』というほどの声でもない。 キンキンした声じゃなく、可愛いウィスパーボイス。 キンキン声は無理だけど、このくらいならチャレンジしてみる?
と、サンプルを録音。 わー、我ながら気持ち悪い!! この手の声、私がやると本当に気持ち悪いわ。 こりゃアウトだな。
と、適当に『こんなんなら出せるよ』と添付して提出。 さすれば。 『いいね!ビックリしたよ!台本送るから見積作って!!』 と来たもんだ。
何か・・・この前から『ちょっと無理そう』と思ってもサンプル出してみると通る事があるなぁ。 長尺だと続かなかったりするけど、合格は貰えたし。 やってみるもんだなぁ。
しかし。 2分の本番音声・・・なかなかにハード!! 自分の声が気持ち悪いんだもん!! お前なんて声出してんだ!!って気分になるぅ!! しかしクライアントに求められてる声なんだ!! 頑張れ私!! 値切られる事なく正規の値段払ってくれてんだから!!
って事で、頑張りました。 早くして!って事だったので特急で頑張ったのに『今会議だから後で確認するね』と放置され・・・夜。 『あれ?2ページ目は?』との事。 えっ・・・まだあったの? PDFをプレビューで見たんですが、しっかりダウンロードしないと表示されなかったらしい。 幸いにも、2ページ目は少しだけだったので、サクッと録音。 やっぱり気持ち悪くて悶えながら収録。
で・・・チップまでいただいちゃいましたー!! わー!あんなに気持ち悪くても絶賛されるんだー!ビックリー!
そしてレビューには『最初は期待してなかったけど、最高だった』みたいな事書かれました。 だよね!期待されてなかったよね! 私も期待してなかった!!
何がどうなるか分からんもんですなぁ。 特に海外。 きっと、耳の構造が違う(適当)
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