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今、日参させていただいている某漫画家さんのサイトを訪ねたら、元気な女の子を出産された…という、管理人さんからのご報告がありました。 妊娠がわかって以来、体調の変化やお腹の赤ちゃんの様子などをずっと日記に綴ってらしたので、まるで自分の事のようにドキドキしながらこの日を待っていました。おめでとうございますv
少子化傾向が進む一方だと言われる近年、子供に対する虐待のニュースが恐ろしいほどの勢いで増え続けているように感じます。 それはつまり、望まれて生まれ、愛されて育つ子供の数が、どんどん減っている…ということなのでしょうか。
私には子育て経験がないので、自分が子供だった頃の気持ちを思い出すしかないのですが。 母親にしてもらったことで強く印象に残っているのは、風邪をひいて寝込んでいるとき、肩のあたりがスースーしないよう掛け布団を私の身体に沿わせるように、上からぎゅうっと押し付けてくれたときの、母親の両手の重みだったりするんですよね。 作ってもらったご飯や洋服とか、誕生日やクリスマスにもらったプレゼントとか、当時大喜びしたのはもっと他のことのはずなのに(苦笑)。
愛する、って難しいですね。以前は、母性というものは子供を生むともれなく付いてくるものだと思っていたのですが、どうやらそうとは限らないようですし。 もしかすると、我が子に限らず誰か(自分を含めて)を大切にするということがどういうことなのかわからない人が増えているのかも…。
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