デイズ
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2003年03月21日(金) 修了

卒業式でした。
卒業式と言えば、着付けやメイクで早起きなイメィジですが、私は早めに予約していたこともあって、ヘア&メイクが美容院で8時から、着付けが学校で(学生生協経由でレンタルしていたもので…)9時半から。
かなり時間的にばっちり。焦りもせず暇にもならずでした。

でもって、できあがった私は、リーゼント+モヒカンしかもメイクは目元強調のクール系(美容院のおねぇさん談)。
Yよ一緒にヘア&メイクをしてもらっていたのですが、Yも似た感じのモヒカンなのに、美容院の店長さん(男性)に、「ふたりはアレだね。美女と野獣」と言われました。どっちが野獣よ(私です)。

で、袴を着付けてもらって、卒業式。他の学部のコとか、S科の父兄の方々にヘア&メイクを驚かれつつ終了。
これまで5回、卒業式を経験していますが、こんなに感動のない卒業式は初めて。卒業生がかなり多くて、他人事みたいだったからですかね。

でもって、I学部後援会主催の祝賀会。
来賓とかの話が長くて、それでなくとも、前日の17時頃から食事してないし、帯はきついしでフラフラしていたので、1時間以上も立ちっぱなしでおもしろくもない話を延々と聞かされて、低血糖か何かで倒れそうでした。
やっとありついたお食事。まずはアルコールで胃を動かして、おすしにサンドイッチ、オードブル、ケーキ、フルーツととにかく食べる。S科の2つのテーブルだけ、異様に食べるのが早く、30分後には完食。そして、完食したら用はないので勝手に退場。

教室で、卒業証書(修了証書)とか、いろんな書類をもらいました。
これでもう、先生たちの顔を見なくなるかと思うと…。よよ感涙。

一度家に戻ってお着替え。
謝恩会はパンツスーツです。もちろんヘアスタイルはそのままに。和装のメイクは濃いので、メイクは少しだけ落として(特にチーク)、GO。
スーツにあのヘアスタイルだと、予想以上に大ウケ。袴よりも、スーツの方がやっぱり私には合ってるみたいだし。
謝恩会ではドレスアップしたみんなのエスコート。たくさん写真を撮られました。
病棟のスタッフやドクタ、S科以外の先生方には、私が誰だかわからなかったらしく、そうとう驚かれました(大成功)。
でもS先生、「ベッカムさまの髪型、キマってる〜」ってベッカムじゃない上に、「キマってる〜」って死語ですよ。

謝恩会の後は二次会。もちろんドクタのおごりで。
ソルティドックがソルティすぎて、塩分摂取過多間違いなしでしたが、料理はかなりおいしかったです。特に、だいこんのサラダが。

あ〜、これでS科も終わりです。
まだ全然実感ないです。
普通に、実習の打ち上げやった気分。春休みに入っただけっぽい。
また4月になったら、教室にみんながいて、「休み明けだる〜」とか言い合ってそうです。
でも、そんなわけはないんですよね。まだ、荷造りがほぼゼロ%なので、これから2日でがしがしやります。

ゆそか