| 2003年07月13日(日) |
Dear my ... |
先日、H姫が亡くなってから初めてH姫の夢をみました。 その夢を見て、起きたときは、ああHだ…と、そんな想いだけでした。
でも、今日気がついたのです。 その夢を見た日は、H姫の月命日で、しかもちょうど半年の日。 その日にその夢を見たのは偶然かもしれませんが、ちょうど半年だって気づいたとき、思わず涙が。
もしかしたら、心配してY市までちょこちょこついて来て、この汚い部屋の隅っこに隠れていたのかも。 それで、そろそろ大丈夫みたいだから行くね、っていうお別れの意味の夢だったのかも。
っていうか、かも、じゃなくてきっとそう。
間違ってかじった私の指をなめたこととか、冬のHの足はちょっと冷たいこととか、徹夜中寝ちゃった私の顔の上を走って起こしてくれたこととか、カーテン登りが好きなこととか、大事な文献を齧っちゃったこととか、大の字になって無防備に寝ていたこととか。
たくさん思い出しました。
そして、H姫が亡くなって初めて、写真をみました。 やっぱり私のお姫さまでした。
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