2003年11月06日(木) |
死ぬまでにしたい10のこと |
(観てきた映画の感想です)
もうさー、題名から言って泣かせる話なわけじゃん。感動系ってやつ。←? しかも内容はある程度察しがつくしさ。予告編だけで想像出来ちゃうでしょ。
余命2ヶ月と言われて、自分の中で「これだけはやっておこう」と決めて、死期が近付いてるのに一生懸命に明るく生きて。最後は10の項目のうちの一つである「家族とビーチに行く」を達成して、切なく哀しいエンディング・・・
そんなの誰にでもわかるっしょ。 ←冷ややか
俺、ドラマや映画だとなかなか泣かないし。 (どうしても「作り物」という偏見が先に立ってしまうので) しかも、カノジョと一緒だから絶対に泣き顔なんて見せないし。 (恥ずかしいじゃん) ま、でもそれなりにイイ話なんだろうな、って感じで観てた。
えーっと・・・予想は大ハズレでした・・・(恥
いかにも「みなさん泣いて下さい」って感じの作りではなかったし、彼女の死の場面も描かれてなかったし、なんだか淡々と話が進んで、割とあっさり終わっちゃっいました。
でも、別に批判じゃないのさ。否定的な意見じゃないよ。むしろ好感。 ありきたりの“涙誘い作品”だったらケチョンケチョンに言うと思う。
重いんだよっ 哀しいんだよっ なんで金払ってこんな想いしなきゃいけないんだよっ
とか、そういうのが一切なかったのさ。 俺個人としてはそれが好感だったのだ。
良くも悪くも重々しい感動モノを期待してた人には物足りないと思うけど。 俺の感性から見ると充分アリの範ちゅうの作品でした。 また観たい!もう一回ビデオで観よう♪と思うほどではないけどさ。
俺の場合、映画館で映画を観るとたいがい寝ちゃうんだよねぇ・・・アクション映画を観ててもダメなのさ。マトリックスでも寝ちゃうくらいだし。(死 そんな俺様がまったく眠くもならずに最後まで観切った作品なのだ。
なんか起こりそう・・・なんか起こりそう・・・ と思いつつ観てたのに、結局何にも起こらなかったけどね。
でもこれも悪い意味じゃない。
とにかくそんな感じだった。まる
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