| 2026年06月07日(日) |
【映画】アイアンクロー |
「アイアンクロー」 ザック・エフロン
※※ 5点 ※※
この映画を見終えた感想は「事実は小説より奇なり、は本当だな…」です。
私はプロレスファンなので、エリック一家の悲劇はよく知ってます。 でも、数十年前に何かで読んだだけなので、詳しく知りたいと 実際に何があったのか、興味があったから観たのですが…
普通、映画って創作して付け加えたりして、話を盛るわけじゃないですか。 ところがこの映画は…事実を割り引いてるのです。縮小されてました。
いやいや… これなら、事実をそのまんまノンフィクションでやった方がドラマ性があると思うけど?!という感じで。
六男のマイクが作中では存在していないことになってるのですが、その理由が「これ以上の悲劇に観客が耐えられないだろうと思って」だそうで。
これ、監督が自ら「私に能力が無いので」と言ってるようなものですよね。 そんなもん、いくらでも話が出来るでしょ。
長男のケビンだけは生き残り、たくさんの子供・孫にも恵まれ、子供達は日本でプロレスラーになったりと「ハッピーエンドにできる要素」はあるのだから、そこを際立たせるためにも事実を事実として伝えて欲しかったな…です。
エリック一家のことをよく知らない人が観たら、兄弟愛に溢れる切なくて良い映画だったりするのかも知れませんが、私が求めてたものはそこにありませんでした。
ただ、フレアーやゴディ、ブロディなんかが出てきて、そこだけは楽しかったので5点付けておきました。
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