「ぴあ」のはみだし欄にありそうな書き込み ・その昔、「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(人食い花の話)」と「愛しのロクサーヌ(現代版シラノ・ド・ベルジュラック、つまり鼻の話)」の2本立てを彼氏と見に行った。「どっちがおもしろかった?」と尋ねたら、「ハナの方」と言われた。どっちも「ハナ」の話だってば。
いや、どうでもいいんですけどね。 上記のものは、もちろん実話です。 彼氏と称しているのは、当然今の相方です。
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娘2人を連れて、郡山市公会堂に 「第21回平和のための戦争展」を見にいきました。 今をさかのぼること十数年前、高校時代ですが、 この催しで、バイトのようなことをしたことがあります。 といっても、来場者に配るチラシ数枚をまとめて折り、 受付で渡すという簡単なもので、 報酬も、会場となっていたデパート(当時)の食堂で お昼をごちそうになっただけでした。
この手のイベントに触れるたび思います。 そもそも、夏になると恒例行事としてやるのが間違いではと。 どうしても、「夏だけ思い出せばいいや」的に流れてしまうから。 それでも、最近の有事立法危機のおかげ?で、 ふだんから意識する人はふえてきたようですけど。
「手榴弾を渡され、捕虜になることを許されなかった日本兵」 の写真には胸が詰まりました。 生きることにしがみつくのが、ある種の美徳であると 認められる(というわけでもないかな?)時代になっただけでも、 この当時よりはマシという気がしてきます。
近所のショッピングモールに寄って、 ELLEで500円になっていたオレンジ色のニットと、 相方に頼まれていた薬と、ミニロトを買って、 その後、安積国造(あさかくにつこ)神社にお参りして、 長女と1つずつおみくじを引きました。 2人とも大吉でした。
上の6行だけで、自分は目に見える平和を謳歌できているなーと つくづく、しみじみ思えます。
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