2002年12月01日(日) |
システィナ礼拝堂の天井画 |
TBS系の「世界遺産」でバチカン市国特集を見ました。 ミケランジェロの手になるシスティナ礼拝堂の天井画、 いやあ、すんばらしい。 概念としての芸術っつうものを全く理解できていない私にも、 その、「考えるな、感じろ」的美しさは十分にわかります。
ただ、どうしてもひっかかる箇所がありました。 ある男(多分)が、 後ろ向きになってケツ見せてるんですよ。 全裸とか、裸にちょこっと布をまとっただけ、みたいな そういうのだったらまだわかります。 ところがあの男ときたら、ケツだけ剥いているんですから。 アメリカの青春映画に出てくるアホか、 ステージ上のロックシンガーか、 クレヨンしんちゃんかというノリです。
こりゃしばらく後を引きそうだと思ったら、 案の定、これを書いている12月2日午前8時の時点でも、 まだ思い出し笑いをしています。 ああ、現場仕事断ってよかった…… 天井の高いところ(議場とか議場とか議場とか議場とか)で 仕事をしたら、天井にあの男の幻影を見そうです。
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