耽美派?ド変態監督ジョン・ウォーターズが 80年代に撮った映画「ヘアスプレー」が 舞台ミュージカルになって大ヒットしたようですが、 今度、さらにそれを映画化したものが 公開になるとか。 公式ウェブページを見る限り、 特に脇がかなりの豪華キャストのようです。 (トラヴォルタとかM.ファイファーとかは、 セルフパロディみたいなこともすんのかしらね?)
オリジナルに当たる映画「ヘアスプレー」については かなりざっくりとですが、 拙作ページでも触れたことがあるので、 よかったら読んでみてください。
昨日の日記でも、 映画「スタンド・バイ・ミー」に少し触れましたが、 なぜか80年代中盤から後半にかけて、 オールディーズのタイトルをそのまま題名にした映画が 大流行していた気がします。 内容は、まんま5、60年代の設定のものが多かったけれど、 さほど関係ないものもあり、さまざまでした。 いわゆるレトロという言葉が流行り出したのも この頃だったはずです。
そんな中で、特にお勧めしたいのは、次の映画です。
ベイビー・イッツ・ユー このリンク先で、上記したようなことがやっぱり書かれていました。 中途半端な年寄りの繰言というのもウザいものだと、我ながら思いました。 男はバカ、女はイジワル これぞ青春ラブストーリーの醍醐味だと 独断で言いたくなっちゃうほど、 主人公たちの独特の痛さがいい感じの作品でした。
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