11/26 スピッツ@ZeppTokyo

2005年11月28日(月)
行ってきました 11/26 スピッツ@ZeppTokyo。

4月の前半ツアーぶり(夏イベ抜かす)。後半でどれだけセトリを変えてくるか楽しみでした。ま、前半ツアーのセトリなんて憶えていなかったわけですけどね! 
1曲目に『テイタム〜』とは思わなかった。2曲目に『8823』で今日は飛ばすライブですね!? と思ってたら次のこのドラムは『放浪カモメ〜』っ…って思ってたんだけど、あれ、メンバーの様子がヘン。みんなして崎ちゃんを見てる。崎ちゃんは「あれっ??なに?なんでみんな演奏やめるの?」みたいな顔してる。演奏中断、仕切り直しでもう一回〜。やっぱり同じドラム…メンバーみんな崎ちゃんを見て「へ??」な顔の崎ちゃん。曲をまちがえとるーーー!!!(笑)テツヤ・客「イエ〜〜〜〜!!!」ノリノリです。ようやく間違いに気付いた崎ちゃん、正しく始められたのは『エスカルゴ』でした。しょっぱなからやっちゃいましたね。

『ロビンソン』で当時のことを思い出す。同じくスピ好きだったあの子、元気かなあ。微動だにせず観る子だったなぁ。CD屋に飾られたスピのポップが欲しくて店員さんに掛け合ってたなぁ。その店員さんといつの間にか付き合い始めてたなぁ。その店員さんは実は昔バンドをやっていて、インディー時代のスピと対バンしてたなぁ。下北に引っ越してから会えなかったけど、偶然スピ@野音でバッタリ会ったなぁ。確か出来ちゃった婚しちゃってたなぁ…とか、しみじみと。(笑)元気かな。

いつもと調子がちょっと違う『スピカ』、最初なんの曲か分からなかったよ。
マサムネさん「今日は男のお客さんも多いね」
男客「うぉーーーー」
マ「俺、こんなだから、みんなの良きアニキになれるか分からないけど」
こんなだから、って。
マ「ツアーで使い回してるんだけど、カントリーマァムがなんであんなしっとりしてるかって言うと、あんこが入ってるからなんだよね」
プチマメ知識。自分で発見したことを言うのは嬉しいらしい。それで客席が「へぇ…」な微妙な反応で、テツヤが「お前らアニキについてこいよー!」とフォロー(笑)あとなんかアントニオ猪木のプチネタを言ってたような。
マ「N・O・R・I  N・O・R・I ノリノリ」とかも言ってたよ。「熱い曲を!」で始まったのが『ナンプラー日和』だったのにはちょっと笑ったよ。
今回『夜を駆ける』やってくれて嬉しかった。この曲、バインの『豚の皿』と同じレベルで好きなんです(私にしか分からないレベル)。本編ラスト『みそか』やっぱり後半からやり始めたんだね。

アンコールは『空も飛べるはず』、これも聴くと一番聴いてた頃を思い出すよ。PVも腐るほど観た。『夢追い虫』『春の歌』で終演。
やっぱりスピッツは、私にとって他のどのバンドより幸せな気持ちになれるライブをしてくれます。あったかくなれました。

そしてついさっき、おあずけにしてた他の方のレポを見に行ったら…『ミーコとギター』とかやってたのね…!聴きたかった…!

1.テイタム・オニール
2.8823
3.エスカルゴ
4.白い炎
5.ワタリ
6.恋のはじまり
7.ロビンソン
8.ほのほ
9.スピカ
10.けもの道
11.会いに行くよ
12.ナンプラー日和
13.正夢
14.夜を駆ける
15.甘ったれクリーチャー
16.メモリーズ・カスタム
17.俺のすべて
18.みそか

-en-
19.空も飛べるはず
20.夢追い虫
21.春の歌

―覚書――――――――――――――――――――――――――――――
7/20 NANO-MUGEN



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