9/15 くるり「ふれあいコンサート」@栃木県総合文化センター

2007年09月16日(日)
行ってきました 9/15 くるり「ふれあいコンサート」@栃木県総合文化センター。

くるりをホールで見るのは初です。
どんなもんかと思ってましたが、ホールならではの趣向という感じでこれはこれで良いライブでした。

サポートドラム&サポートシンセ・ギターの他にコーラス兼細かい楽器担当の「サスペンダーズ」という3人組もおりました。この3人の動きがコミカル。

岸田さんと社長はノータイ燕尾服を着崩して登場。現在頭がもっさーな状態の岸田さん、遠目から見るとなんだか椿屋の中田さんのようだよ。
社長は……社長のこのお姿は、ますます私のどツボでした。

新譜『ワルツを踊れ』の曲は、確かに狭いライブハウスでベースギターひとつでやるよりかはこういったホールで色んなサウンドを混ぜてやった方がしっくりくるかも。

「ばらの花」での歓声&手拍子にはちょっと驚きましたが…
私、あんましメンバーから促される以外の手拍子って好きじゃなくて。
手拍子の音ってどうしても楽器の音とずれるじゃないですか。それがイヤ。ステージ上の人達に聴こえる音もタイムラグがあるんじゃないのかなあ。なんか演奏しづらそーっ思ってるんだけどそうでもないのかなあ。

「ロックンロール」ではどうしてもクリストファー・マグワイヤを思い出し。ところどころでは達身さんを思い出し。ちょっと切ない気持ちにもなりましたが。

1時間半ほどやったところで、いったん15分休憩。休憩て。

物販紹介トークでは、グッズのTシャツを着ていた人達を壇上にあげて着心地アピールをさせていました。さらにそのTシャツももらってたよ。
あとから岸田さんが「そういえばこれはふれあいコンサートだったんだなと、最終日にして思いました」と言ってました。

1部、2部といったような分け方をするからアンコールとかないのかなーと思ってたらダブルアンコールやってくれましたよ。
アンコールラストは「虹」これで終わってくれても全然良かったんですがダブルアンコールでやはり来ました「東京」。
これでおしまい、って感じがすごくした。

くるりを見るのは1年振りだったけど(ベリテン)ホールもありかも。
でもノリはゆるいですけどね。
良いライブでしたっ!

―覚書――――――――――――――――――――――――――――――
7/20 NANO-MUGEN



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