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■ 【エッセイ】笑いのツボ
私は笑い上戸なのです。 大口を開け、のどチ○コをビブラードさせながら、はしたなくも馬鹿笑いをします。 その内、声も出なくなり、ゲラゲラから、乾いたカッカッカ!になると、もう、苦しいのなんのって・・・・・・。 お腹は痛いは、泪は出るわ、よだれは出るわ・・・・・・。
しかも、一度そのツボに足を踏み入れたら最後、ちょっとやそっとじゃ抜け出せなくなるという悪い癖が有るんです。(ーー;) だから極力、法事の席はご遠慮させてもらってはいるのですが・・・・・。 中々そう言うわけにも行かず、困った物でして・・・・・・。 何気に、笑ってはいけないような場所にこそ、笑いの宝庫があるよな気がしてなりません。(笑)
しかし、私を笑わせるのは、かなり難しいと思いますよ。 滅多やたらな事じゃ、受けやしません。( ̄^ ̄) 一般の皆様の笑う場面と、私の笑う場面が、どうも何処かズレているようでして・・・・・・。 ひねくれ者の私は、ヘヘン! こんな所で笑って溜まるかぁ〜、意地でも笑わんぞ〜! と、やせ我慢しているのです。
だから、余程高尚なギャグでないと笑えないんですの。 オホホホホォ・・・・・・。
そこで・・・・・・、からくり箱の中でも、数多いお笑いネタの中から2・3選び、笑いのツボに嵌って、抜けられなくなった時の話を取り出して、皆様をコチョコチョしてみようと思うのですが、皆様、準備はよろしいでしょうか?
少しでも笑っていただけたなら、光栄に存じます。
(しかし・・・、これって、本人だけが可笑しいのかも知れませんわね・・・(^^;)) 状況描写が下手くそな物ですから、もしも、少しも笑えなかったら、ごめん遊ばせ・・・・・・。
その��
旦那様のフゥーリィーと出遭った頃に、二人で蕎麦屋に行った時の事。 二人でたぬき蕎麦を頼んだら、何気に山菜がたっぷり入っていたのです。 おもむろに山菜を除け始める二人。
フト顔を合わせると、「マキュキュも山菜嫌いなんだ」 と未来の夫が言う。
『うんうん、何かこう・・・口の中モゴモゴしない? ダメなのよね〜、あの食感が・・・・・・』
「食感食感♪(しょ〜か、しょ〜か、のダジャレ)」
『。。。ズルッ(ノ_ _)ノ 全然オモロク無い・・・・・・!』
「小さい頃から俺、山菜は嫌いだったなぁ〜。木曽は山菜多いから、しょっちゅう食卓に出ててさぁー。こごみなんか、まるで、丸まった青虫だぜ? その度寒気がしたよ・・・・・・。マキュキュはこっちに来る前は東京でしょう? 何時頃から嫌いになったの?」
『三才の頃からかなぁ・・・・・・?』
(【ダジャレのつもりではなく】本当にゼンマイの固い部分を食べて、歯が折れた経験があるのです(^^;) 私がそう言った途端、フゥーリーは思いっきり蕎麦を吹き出し、(!?)それを見た私も、ハタと気付き、思い切り吹き出した。
それから二人は『ひぃ〜ひぃ〜、ゲラゲラ』で、バぁ〜バぁ〜流れる泪も拭けず、のた打ち回る、のた打ち回る・・・・・・。 お互いの苦悶にもだえる顔を見ては指を差し合い又笑い、止まらないったらありゃしない・・・・・・。 あっけに取られる従業員や、客たちの顔がおかしくて、それを見て又のた打ち回る・・・・・。 だれか止めてくれ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!! グググぐるじぃ〜〜〜〜〜〜〜っ!! しかし、アン時は困った困った・・・・・・。 今考えると然程笑えるネタではないのですが、その時の互いの顔が、凄まじく可笑しかったなぁ〜。 二人で店をツマミ出されるんじゃ無いかと、ハラハラしましたよ。ホント・・・。
その��
私の店に、珍しくも、とある、偉い(ラシイ)社長さんがお見えになり、その人を接待している営業に、「くれぐれも粗相の無いように」と、釘を刺されていた。 そりゃぁもう、ご機嫌取りに気を使いましたとも・・・・・・。 ジャズ好きな社長さんのリクエストで、7曲も歌わせられ、ヘトヘトになりながらも、ウチの店はバーやクラブじゃないので、普段は、隣に座ってのサービスはしないのにもカカワラズ? それもしましたともさ・・・。 ビールのお酌も、お膝にチョッコリお手まで添えて。「はぁ〜い、ドォ〜ゾォ〜♪」
もうなんでもやります、売上(金)の為とアラバ・・・・・・。
ンで・・・、社長さん、かなりご機嫌なご様子で、今度は『ママ、踊りましょうよ♪』と来たもんだ! (∇ ̄;;; ゲゲゲのゲ! まぢかい!? 此処はキャバクラかよ〜!! 困惑しながら、営業に目をやると、バッチンバッチンウインクをしながら【頼む】と拝みながら頷いてる。
嫌だけど、しゃぁ〜ないか・・・、顔立てて、付き合いますとも、売上(カネ)の為♪
社長さん、大ハッスルで、ジルバなんぞを踊りながら、私を容赦なく振り回す振り回す〜。 (アタシャ、ベーゴマじゃないんだよ!! ・・・ったくぅ・・・)
と、その時。 勢いが付きすぎた私の肘が、社長さんの頭に当たり、社長さんのカツラがすっ飛び、何と、アイスペールがナイスキャッチ! ギョエ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!( ̄Д ̄;; シ〜〜〜ンと静まり返る店内。 と、バイトのKの我慢の糸がブッ千切れ、先ず彼が鼻でンブブ〜ッ!と吹き出した。その他のバイト達も大笑い。(普段の教育が行き届いてない物で・・・(ーー;)) 私も、その場に崩れこんで腹抱えながらひぃ〜ひぃ〜!!
しばし店内は笑いの渦。営業一人がハラハラ・オロオロ・ボロボロ・・・・・・。 社長は呆然・唖然・丹下佐善(意味わかんない・・・・・・) 社長さんも、営業も、こうなったらもう、笑うしかなく、皆で笑えば怖くない!!ってんで、メデタシメデタシ、一件落着・・・・・・。 一時は店の存続も危ぶまれるかもと、覚悟の上で笑い転げてしまいました。
その後、二度とその営業と社長さんのお顔は、拝見しておりませぬが・・・。(ーー;)
その��
やはり、ズラネタなのですが・・・・・・(^^;) 以前、チョットした野暮用で東京に行ったのですが、帰りの電車が丁度ゴールデンウイークと重なり、かなり混雑してまして・・・・・・(ーー;) 運良く空いた席に滑り込む事が出来、ホッ!としたのも束の間。 対面に座り、旅の疲れか、うたた寝をしていらっしゃるお方のご様子が、何処か変なのです。見るともなしに見てみれば、後頭部を座席に預け、コックラコックラ、大変気持ち良さそうなのですが・・・・・・。 微妙にカツラがズレ、電車の揺れと共に、それがちゃんと元に戻るのです。(^^;) 繰り返されるその奇妙な光景を、しばし、少々肩を揺らすも、私は必死で堪えながら、固い沈黙を守りつつ、しかし私の視線はそこに釘付けになっておりました・・・。
何か、見てはいけないものを見てしまった時の感覚と、何やら、怖い物見たさの感覚に、私の胸は張り裂けそうでした。 が・・・、ある駅で電車が急停車し、大揺れしたその時、何と、その方の眉毛が隠れたんですね・・・・・・カツラで・・・・・・!! その瞬間、沸点となり、もう、止められない止まらない・・・・・・。 私の隣人の若い男性も、当に気付いてはいたみたいで、ずっと我慢していたらしく、私が笑い出した事を良い事に、ブッワッ!と吹き出し、お互い、初対面にも関わらず、肘で小突きあいながら大笑いしてしまいました。 周りの人々にもその渦は徐々に伝染し、一先ず車内は大混乱。 あれほどの馬鹿騒ぎにもかかわらず、当のご本人は何ぁ〜〜んにも知らずに眠ったまんま・・・・・・。 さぞや、疲れのご様子でした・・・・・・。 カツラを突けて居眠りをされる時は、どうか皆様、お気を付けになってくださいましね。
いかがでした? 皆様・・・・・・。 マキュキュのコチョコチョは・・・・・・。 少しはお笑いになれましたでしょうか?
目尻のシワには、くれぐれもお気を付けあそばせ。
2003年03月26日(水)
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