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■ (日記) 夢のようなシャンパーニュライブ&ペイトン打ち上げ会
先ずは今回シャンパーニュライブに誘ってくれ、夢のような至福の一日を与えてくれたYっちに心から感謝です。 本当に本当にありがとうございました。
今のアタシに取って、最も心の底から望み、最も自分が楽しめ、最も幸せを感じられる瞬間…というのは正にあんな一日なのだと思います。
自力であんな時間が作りたいけど、今はとてもじゃないけど無理な訳で…。まだまだ我慢我慢…と、いろんな事を諦めているアタシは、人様からあんな時間を与えてもらえると、もう、嬉しくて嬉しくて天にも昇る気持に・・・・・。 なので、アタシはなんてラッキーな人間なんだろうとつくづく思います。 今は他力本願、棚から牡丹餅のアタシですが、いつかYっちにも恩返ししますから長い目で待っててくださいね。(舌)
そしてシャンソンにあまり馴染みがないにも拘らず、喜んで運転手役を買って出てくれたダウアーにも心から感謝です。 本当に本当にありがとう。 アナタの緊張感が後部座席にも伝わり、必死にハンドルを握っている姿をみて、アタシは涙ぐみそうになるほどの感動さえ覚えましたよ……。 本当にお疲れ様でした。 でも、ダウアーがとても楽しそうで行った事を心から喜んでくれて、アタシも嬉しかった。
ケンさんのシャンパーニュライブは想像以上にステキで感動的でした。 松本魔界支部に来てくださった方達にも会場とペイトンでお会いすることが出来た。 憧れの某マスターの御顔も遠目から拝見する事が出来た。 そして御顔をまだ知らなかったケンさんのマイミクさん達にも……。
さてさて…。 第一部の一曲目に選んでくれた曲が、事前にメッセで「僭越ながら、もしも可能であれば…」とアタシがリクエストをしていた「愛し合わなくて良かった」と言う曲だったので、そのケンさんの優しさが嬉しくて、イントロが流れた時点でもう涙ぐんでしまった……。
歌い出し間近で歌詞が飛ぶ…と言う、お茶目なハプニングがあり(笑)、本当に飛んでしまったのか、それも演出の一つなのかはいまだ謎なのだが(笑)、それで緊張感が漂っていた会場の雰囲気が一気に緩み、会場全体が和やかな雰囲気に・・・・・・。 さすがケンさん……。そんな所まで好転させてしまうテクニシャン。
ケンさんは舞台上でのトークが実に巧妙で、とっても面白い。 ほぼ自虐的な諦め感の漂うトークなのだが、それが皆様のツボにハマり、歌で感動させ、トークで笑わせてと、本当に偉大なエンターティナーなんだなぁ・・・と、改めてケンさんのもの凄さを痛感させていただきました。
そして二部ではチョンマゲがリクエストした「ビアンムッシュ」も確か頭に選んでくださったと思うのだが……、その曲を歌い終わった後「わざわざ長野から来てくれた人達が居まして…」と、話も振ってくださった。
聴きたかった「アコーディオン弾き」「ぶどうの季節」「過ぎ去りし青春の日々」などなど、全ての願望だった曲が聴け、やはり「生きる」と、「過ぎ去りし青春の日々」を聴いてる時には、色々な思いがこみ上げて来て泣きっぱなしになった……。
それにしても桑山哲也さんのアコーディオンとケンさんのシャンソンのコラボと言う、超豪華なステージを観られたなんて、嘘みたいな話な訳で、本当に身に余る光栄だ。 桑山哲也さんのアコーディオンもの凄くステキでした……。
打ち上げのペイトンも入り切れぬほどの人々で埋まり、そうそうたるメンバーを目の当たりに見て、何か場違いな場所に居るような恐縮感と委縮感も有ったのだけれど、ケンさんが歌うチャンスを促してくださって、皆様に顔を知って頂くチャンスとばかり、コチコチになりながら「満月の夕」を歌わせていただいたら、皆さんが大きな拍手をくださってとても嬉しかったな……。
仲良くお話してくださった、長年歌舞伎町でお店をやってらっしゃると言うのらくろのママさん、MADOKAさん、MADOKAさんのお母様、本当にありがとうございました。 本当に夢のような一夜でした。
そしてこんなアタシたち夫婦に、分け隔てなく接してくださったケンさんに心から感謝いたします。
あまりにも楽しすぎて、感動的な夜だったので、あまり上手く書き表せられませんでした。(冷や汗) 後は胸の中でじっくり反芻して、あの夜の幸せを思い出し、しばらくは独りニタニタと緩い日を過ごす事にします。
アタシはあんなステキな夜を迎えられるたび、もう少し長く生きて頑張ろう……と思えるのです。
2011年08月01日(月)
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