 |
 |
■■■
■■
■ (日記) 年に一度のお楽しみ。
秋田の友人(T)さんから、毎年一度この季節になるとかならず「きりたんぽなべセット」が届く。 彼女は古くからのアタシの日記読者で、アタシの大切な大切な生き神様の一人だ。
先日宅急便の車が止まり、チョンマゲが冗談で「キリタンポが届いたよ」と言ったから、「お隣だわよ。うちに宅急便なんかが来る訳ないでしょ」と言ったら、本当にキリタンポが届いたからびっくらこいた(笑)
昔作っていたHPにはミクシィのようなコメント欄も有り、いつもいつもアタシの貧乏&無様な生きざま日記を読んでは、秋田弁の訛ったコメントで応援してくれるユニークな女性だ。 からくり箱のオープンの時も、数万もの大金を寄付してくれた女性でもある。 あまりの大金だったので、一度申し訳なくて受け取れないと丁重な手紙を添えて送り返したら「あだすはあんだのそういうところがすぎなの!! あだすはあんたに価値があるとおもっているの、だから素直にうげとればええべさ!!」と、もっと金額が増えて送り返されてしまった。(笑)
アタシが一回信州の味噌を送ったら、(味噌ですよ、たかが)「苦しい苦しい中でのあなだの贈り物、たいへんありがだくうげとりました」と言う泣ける温かなお手紙が・・・・・・。
そんな彼女なんだけど、本当にアタシはまだなにもお返しできていない。 お味噌が一回と、蛇のユニークなキーホルダーだけである。 たまに何か信州の名産品でも送ろうとも思うのだが、却って変に気を使わせてしまいそうで倍返しが怖いので、それも躊躇していたのだが、アタシの手作りの料理なら喜んで受け取ってくれると思うので、近々お礼状と共に手作りのカレーでも送ろうかと思っている。
そんなキリタンポ鍋を昨日の晩酌時に頂いた。
毎年味わう幸せの味……。
今回の鍋セットはいつものお料理屋さんのとは違っていて、またまた新しい味を味わう事が出来て大変大変美味しかったです。
比内鶏の美味しいおだしで味わうキリタンポ鍋は、まだ見ぬ(T)さんの愛情がたっぷり詰まった幸せ鍋だ。いつもスープの一滴も残さず雑炊にして頂いている。 (T)さん、ご馳走様でした。 今回もとても美味しく、大満足でした。
いつか秋田に遊びに行きたいなぁ……。
2011年11月07日(月)
|
|
 |