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■ （日記） くるしゅうない！！ 果報は寝て待てじゃ！！
最近、常連さんなどに新しく連れてこられたお客さんで、店を気に入ってくれる人が増えつつある。
これはとてもうれしい傾向だ。
その中に社交辞令ではない、本当のリピーターが居てくれたら、今年はもう少し常連さんが増えるかもしれない。
昨日は常連のケイイチ君がしょっぱなに来てくれ、新年のご挨拶とともに二人で飲んでいたのだが、上司に食事で呼ばれたみたいで小一時間ほどで帰ってしまった。
でも、餅抜きのお雑煮を食べたら「ごっつぅ旨いやんけ」と関西弁で大変褒めてくれた。
ケイイチ君とすれ違いに、まだからくり箱には一度も来たことはないが、昔のエポック時代にしょっちゅう常連で来ていたヒロシ君という子が（子と云ってもアタシより二つばかり下なだけなので、もう良いオッサンだが）が２５年ぶりくらいに顔を覗かせてくれ、「ここでやっているのが解ったから、これからはしょっちゅう飲みにくるよ」と言ってくれた。
実は去年から気にかかってはいたのだが、どうしても出来なかった事が一つだけあった。
それは店の看板の掃除なのだが、美紗緒と二人で脚立を持っていき、何とか実行しようとしたのだが、とても手が届かず無理だった。
なので表側だけ、ジェット噴射の水をかけ、風呂掃除用の長いブラシでこすっては来たのだが、どうも中が汚れているようで黒い筋がたくさん入っている。
年末に飲みに来てくれたお客さんの一人が「俺に任せろ」と言ってはくれたのだが、どうもネジが舐めていて（舐めるって意味がよくわからないのだが…ｗｗ）回らなかったようで、看板を外すことができず、その人も断念したらしい。
そうしたら昨日来たヒロシ君が、「大丈夫！！ 僕に任せなさい」と、何んともあっさりそれを引き受けてくれた。
ヒロシ君は昔アタシに惚れていたみたいで（笑）ボランティアでやってくれるそうだ。
「ヤリィ！！！」
タダってのもなんだから、ヒロシ君には高級ボトルの一本もお出ししよう。
そんなヒロシも帰って行き、今度はヒロシ君とすれ違いで見知らぬ人がドアを開けてくれたので、旅行者か全くのフリー客だと思ったのだが、話をしているうちにやはりエポック時代店を一時き任せていたアッキーという男の子の友人だということが解り、しかもリア友のＡＫＩＫＯさんの友達でもあるということも解り、アタシの日記も読んでくれていた人だった。
二人のアッキーつながりでこれまたミニシンクロ。
彼（ツッチーと言うＨＮだそうだ）とも話が弾み、マイミク申請もしてくれ、お友達になった。
きっとツッチーさんも店を気に入ってくれたみたいなので、又来てくれることだと思う。
みんなで広げようからくりの輪♪
そんな訳で、少し明るい兆しが見えた昨夜だった。
なんか今日の日記、題名とあまり関係なくない？（汗）
2012年01月06日(金)
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