にっき
nagi



 

忘れようとして、忘れられない言葉がある。

絶対忘れようと意気込んで、結果、一昔どころか
二昔くらい前のことを今でも覚えている。
まぁ、二昔は言いすぎだけれども。



それは、卒業式のことだった。

最後に君たちに一つの言葉を送りたい。

そう言って、黒板に大きく書いた字。

その言葉を良い言葉と思ったわけでもなく、

ずっと覚えていて欲しい。

そんな言葉に反発をしていた。

これからの人生を、こう生きて欲しい。

この言葉には二つの意味があるけれど、

怠けたりするのではなく、

人生を謳歌して欲しい。

そのためには、一所懸命になることが大切だ。

その先にこの言葉がある。




こんな感じのことを語ってくれた。

私は、どちらかというと怠けた方の道を歩んできてしまったけれど、

時々この言葉をフッと思い出す。

ひねくれていて、今も遠回りのような、怠けて過ごす日々が

多いけれど、思い出となり、

思い出すときは、素直に思い出すことができる。


その言葉が何か。

気になる方は、
反転してください。



題名の「楽」です。「ラク」をするのではなく、「たのしむ」そういった人生を歩んで欲しいと言いました。
やっと素直に、そう思える年代になりましたが、実践は・・・・・・なかなかだったりします


2006年11月06日(月)
初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加