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よく読んでいる日記があって、本の紹介と感想をされている。 本の内容を少し掲載され、それに自身の思いとかを書いてあったりするのだが、なんていうのか紹介されている本、それに関する決して長くはない感想がセンスがよくわかりやすくて、その日記が更新されているのが密かな楽しみだったりします。
自分の書いているにっきはわかりやすさも、内容もすべて無視の感情の捌け口状態。そして主語が抜けているので、多分自分が後から見て、わからない内容が多々あったりします。
というのは、最近 ちょっとしたレポートを作成することが多くて。それの直しが、ありえないくらい入ります。 とりあえず、主語がない。正式な文書にそれはマズいだろうと思うのですが、指摘されないと気づかない有様。 アドバイス(?)いただき、書き直すのですが、 アドバイス通りにかけない部分は最初の内容と180度変えて出して、まぁ良くなったとOKもらうわけですが、如何なものかと思う今日この頃です。
そういったもの以外、書くといったことをしなくなった今日この頃。 多分ありきたりで、そして相変わらず主語のない ショート的なものを 即興で書いてみようかと思います。寝ぼけた頭で。イェイ。
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砂浜にそっと手を触れた瞬間に、その感覚がはっきりと思い出される。 そう、触っているのだから当たり前だけれど、あのときの砂浜に触れた感覚を頭の中にイメージしていて。そして、それが想像によって美化されている部分が修正されていく。 思い出なんて美化されていくもので、時々こうやって砂浜に触れないと青春ドラマも真っ青なくらい素敵なものになってしまいそうで。あのときの出来事なんて最低だったんだと。素敵なことじゃないんだと。砂浜に触れることでかみ締める。 あのとき、海岸を裸足で歩いたときは夜で、砂浜はこんな暖かさはもっていなかった、冷たくて見える夜景は幻想的で、波のざわめきがバックミュージックで戯れていた。 正直、楽しかった。ほとんど人がいないそんな中、笑い声をあげ、水をかけあって、そんな一瞬だけは罪悪感とは無縁だった。 あのときの思い出を、美化しちゃいけないんだと言い聞かせるために。でも、少しは楽しかったということを思い出しつつ、軌道修正し、言えない思い言葉を海に放る。
・砂浜にて。 yahooニュースの「産卵始まる」という記事からのインスピレーションで(全然関係ありませんが)
2009年05月24日(日)
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