映画『姑獲鳥の夏』

ええと、先週の土曜日に行ってまいりましたよ。待ち構えていたかのように公開初日ですが、ちょうど休みだったのと妹も行きたかったらしいのでこの日に。

感想書いちゃいますよ。

うう〜〜ん;

微妙・・・。

期待が大きかったのもあったでしょう。むちゃくちゃ別物でもなかったとも思います。(細かいこと言えばきりがないので。原作者が言っているとおりテキストと映像作品は別物だと言う認識を持った上で…)

でも微妙かな。といった感想です。見終わった後にスッキリしなかったのは正直な感想なのでどうしようもないです。一緒に見た妹はここぞとばかりに(相手が私だったから(笑))けちょんけちょんに言うてましたがね。私はそこまでは言えなかったけど、原作知らない人が見て分からないだろうと思いました。よく分からないうちに話が進んでいくカンジじゃないかと。それではお話として成り立ってないんじゃぁ;なんて思ってしまったワケですよ。まあでもこれは原作を読んでる私の感想なので、まっさらな状態で観たらどういう感想をもつのかには興味がありますね。

牧朗と梗子の認識のズレの悲しさが全く語られなかったのは残念だったな。あそこは好きなのに。

でも以前テレビで陰陽師を観て『ちっが〜う!』と思ったのよりは、大丈夫でした(←大丈夫ってなんだ;)。

でもスッキリしないのは致命的だな‥;

2005年07月21日(木)

■DIARY■ / まいやん

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