| テニミュ『More than Limit 聖ルドルフ学院』 |
何回も観ているうちにとても好きになりました。ルドルフのメンバーもすごくハマっていると思った。違和感ない上、原作以上に親近感がもてる学校になってました。
曲がまた面白くって。色々な曲調が楽しめる。聖ルドルフだからかルドルフのテーマ曲がパイプオルガンの音色使ってなんだか宗教音楽(?)チックなようなのとか。タカさんの曲は音頭みたいだし(笑)。黄金ペアと二年生ペアのダブルスを交互にするところでは、ギター・ベース・ドラムで重低音きいてる二年生ペアの曲とシンセ音で爽やか疾走感が感じられる黄金ペアの曲とが交互に流れてすごく好き。一幕ラストの『三重唱』は青学のテーマとルドルフのテーマを重ねてそれぞれが歌い、その間に一年生トリオのコーラスが入るというなかなか厚みのある曲です。舞台の動きも奥行きがあるんだろうな。じわじわ盛り上がっていく曲に合わせて観ているこちらの気持ちも盛り上がっていきます。裕太のソロも好きだな〜。裕太役の人上手いし歌い上げて。漢祭りな歌謡曲ってイメージがある(勝手に)。一番馴染みあるなぁ(笑)と思った曲はリョーマの『オレは上に行くよ』。フュージョンちっくな気が。16ビート(多分)のリズムに動きの多いベース音、エレピの音とか、間奏でのシンセアドリブ、テーマラストのキメとか。ストさんがベース弾いてる姿が頭に浮かんだ…;
この舞台は部長は滝川さんではなく大口さん、タカさんも阿部さんではなく北村さんて方なんですね。大口部長の方が歌が上手いような…(笑)。ルドルフはだーねがすごくハマってた〜!バカ澤部長は原作よりも親しみやすいカンジ。観月はベビーフェイスですね。裕太も良かった。真直ぐなカンジが出てた〜。
面白かったのはニ幕初めの黄金コンテナ反省会。「なんで歌っちゃったんだろう…」「なんで踊っちゃったんだろう…」「大石が突然、歌って踊るから…。オレも」「あれで充電かなり減ったよね…」その通りじゃ!(笑) 可愛い菊よのう。大石も登場の仕方おかしいし。ルドのカーテンコール、ソデにはける時まるでサザエさん。桃海ライバル対決はなわとび、自転車(一輪車)、マジック(?)…何やってるのか(笑) 不二は、kimeruで良かったよ。観月をボロボロにしちゃうシーンとか、怖えぇ−!殺されなくて良かったねって思うもん(←あの、すみません。テニスですが…?)
面白かったです♪
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2005年08月09日(火)
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