梅ジュースをもらった。うすく、うすく薄めて飲む。あまずっぱい、夏の味。なんでかなぁ切ない味。ほんの小さな子供の頃、まいにち大きくなっていくじぶんの体に、過ぎ去って行く時間の圧藤テ的な不加逆性に取り残されないように、必死に、伸びていく手足で自分を守っていた頃。そんな味がする。