空の模様

(そら)�‥袈�・天��空模様�J�向.場所.�させ�ち.心境.

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2005年11月13日(日) 読書日記

田口ランディ
『アンテナ』
コンセントの次の作品。
みごとに進化していて、あっちの世界と、こっちの世界が、
自我の手綱のもと、しっかりと両立している。
まだ、統合している、という感じではない。
主人公はしっかりと存在している。でもまだ、その他の人々は
影が薄くて、ちからが弱い感じも受ける。
今後、どうなっていくのか、次が読みたい。
ストーリーも、この作家も。

とても、こころにすとんと入ってくる言葉がいくつかあって、
もうしばらく田口ランディからは抜けられそうにない。

田口ランディ
『昨晩お会いしましょう』
短編集。
強迫的なまでに性を通して、人間を描く。
親切な村上龍?性描写の先に伝えたいものが、
わかりやすく描かれている。
きっと、性は生なんだと思う。
性を十分に取り扱ったら、生が見えてくる。


このところこんなに田口ランディにはまったのは、
きっと、この穴ぐら生活から抜け出したいと、
私のいのちが、そう志向したからなんだろうと思う。




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