 |
 |
■■■
■■
■ あめのうずめのみこと
帰り際、つい立ち寄った紀伊国屋で沖浦和光『「サンカ」について』を立ち読み読破。2時間。肩こりまくり。 とかアホなことをやっている俺も、日記はとどこおりがち。忙しいのか。
広島ってサンカの重要な拠点の一つだったのですね。天明の飢饉位後の流浪民かと思われ。ロマンティックな論争を排したこの著者の姿勢には共感。なにが縄文先住民族じゃ。なにがアメノウズメ後裔じゃ。と思ってみる。 ただ、まったくそういうのがゼロじゃないのだろうな、とも。 柳田國男の「山人」じゃないけど、こういう空想をしてみたくなるのには何かしら文化的背景があるのかな。そっちのほうも知りたい。
2003年06月12日(木)
|
|
 |