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■ 男の勲章、チューハイ愛でる姫君、民主党平岡議員習へ
最近、歯をみがいてても「おえっ」とならなくなってうれしい。
聞いているだけで朝っぱらから気持ち悪くなる、歯磨きをするおっさんたちのあのうめき声。 世のオヤジどもをなかば憐れみの目で眺めていた、若かりし俺。
でも初めて歯磨き時の「おえっ」を体験してからは、おっさんを見る視線が変わった気がする。
あれほど苦しい思いをしても、必ず歯を磨いてから出勤するお父さんたちは衛生観念のカガミである。
人前でツマヨージをしーしーするおっさんたちが嫌われるのと同じで、理解されない身だしなみのポリシーである。
人前でおならをする奴としない奴と、どっちが不健康かはわかったものじゃないのだ。 ミニスカートをはく奴と覗きこむ奴と、どっちがエロいかは実際わかったもんじゃないのと同じである。
あの「おえっ」はほんとにきつくて、俺ももう死ぬんだなと覚悟したことが何度かある。 目には涙がたまる。しばらくのどがひくひくして、のどちんこのへんがうにゅうにゅするような感じがする。
なくなってみると朝ってこんなに気持ちのいいもんなんだね! と心から思う。 なんとなく鏡に向かって笑顔の自分を確認してみる。 頭が良くなったような気さえする。
某駅から女子高生がどやどや乗ってくる。 「ねえ、ちょい100円貸してくれん?」 「えー、いいけど何に使うん」 「すぐ返すけえ。あと100円あったらチューハイが1本買えるんよ」 「はい、100円ね」
俺が親だったら泣いて悲しむところだ。 16か17歳にして、借りた金で酒飲んでんじゃねえ〜! 酒は楽しくおいしく飲め!
今日の中国新聞。特集『問われる野党 「政治改革」から10年』
――野党には自民の対立軸として政権交代を狙う熱気が感じられません。 政権奪取のためならどんな手でも、との意見も党内にある。例えば史上最強の野党だった細川政権下の自民党は、細川護熙首相のスキャンダルを執ように攻撃し、政権奪回に結びつけた。それに習へという声だ。
そうだ習へ、習ひたまへ。 さすが中国新聞。俺のツボ見抜かれてる。
2003年06月26日(木)
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