 |
 |
■■■
■■
■ sage
けっして、あきらめない。 けっして、無理をしない。
sage進行型ポリシーによって運営されているナイス日記へ、今日もようこそ。1行しか書かないとやっぱり次の日は心苦しいんです。
かといって長ければ充実した日記かといわれると、 正直すまん
読んだ本のことだけで「読書日記」という立派な日記が確立し、はては日記読み日記というのまであるのに、ネットサーフィン日記というのが見当たらないの、なんでだろう。
やっぱりあれかな、ぬるい・・・って言われちゃうのかな。 たしかに、どんなディープなサイトを発見しても、結局はクリック一発だもんな。本屋なり図書館なり友達の家なりでわざわざ手にとって、しばらく読んで興味を持って、といった行動は、あるていど「気合」が必要だからなあ。 一方で、それぐらい自分の手と頭で調べろ! って感じアホさんが増殖しているのも事実。
メディア間のアクセシビリティってことかもしれない。
サイトを作る立場になって、アクセシビリティってのをこのごろちょっと調べたりしてるんだが、難しいねえ。 某所の診断プログラムに診てもらったら、俺のサイト、百点満点でマイナス150点だそうだ。 シンプルに、わかりやすくしたつもりなんだが、自己満足だったんだなあ。 たしかに、できる限りたくさんのひとに、不快感を与えないようにとは思うんだが、ついつい自分の環境・感性を無意識に押しつけちゃうってことだね。
アクセシビリティ、って、日本語にすると「易接近性」だそうだ。 いや、意図はわかるが、翻訳センスなさすぎ。 めんどくせーから「アクセシビリティ」にしちゃえ、って思わせる狙いだろうか。
しかし造語力の低下こそが、なんとなくみんなが感じている「言葉の乱れ」の一つの本質だという気持ちは強くなるばかりだ。
日本語が造語力の低い言語だということではけっしてないんだけど。 そういえば、「立ち読み」っていう表現、英語でしっくりくる訳語がないんだってね。すごいまだるっこしい言いまわしにするしかないらしい。 なんて言うんだろ?
おや、今日は何が言いたかったんだろ。
2003年07月17日(木)
|
|
 |