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■ 中学のころの××に、遭遇
「あんた、最低じゃね。」
なにごとかと、声のしたほうを見る。 さっきからホームを掃除していたおばちゃんである。
怒られているのは、バスで一緒だった、見るからにタバコ吸いまくってそうな(偏見)22,3ぐらいのねーちゃん。
俺の後ろにある灰皿に捨てず、燃えるごみのところに吸殻を突っ込んだのがおばちゃんの逆鱗に触れたらしい。 まあ、燃えるごみではあるんだが。
あんたが入れたんじゃろ。いつもこんなことしよるんね。はあ、もうあきれてものが言えんわ。ええ年してから分からんのんかいね。常識じゃろうがいね。わいね。がいね。じゃわいね。
もう、間違いなく、おばちゃんは「効き目ないんだろうな」って分かってて言ってる感じなのだ。 ねーちゃんも、残酷なまでにおばちゃんの横をくるりとすり抜けて、電車に乗りこむ。
みーんなが、無視する。
きっとおっさんおばさんの何人かは、おばちゃんに心で喝采を送っているんだろう。 それでも、あくまでも、みーんな、無言である。
言葉って、なんなんだろうと思う。
そんなことよりさ。
そのバスで、中学時代の俺のトキメキを独占したTさんを発見したわけさ。
・・・ありえないぐらい綺麗になってた。 ゆうても、26歳ですよ。 お肌も急カーブしたりして、悩み多きお年頃のはずですよ。(ごめん)
反則だなあ。 当時もそりゃ可愛かったけどさ。 普通にいる中学生として、程度だったわけさ。 それが、広島にこんな女の子がいたんか!!ってぐらいには、軽くなってるわけさ。今のその人。
何年ぶりだよ。いやあ。いやあ。
トキメキスト万歳。
(声かけられるわけ・・・ねーよな。まさか。)
2003年09月09日(火)
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