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■ インターナソナル、ホテル・ハイビスカス!
「ホテル・ハイビスカス」見てきました。
やっとやっとやっと、ですね。 那覇のリウボウで、映画館まで行きながら断念したのもついこないだ。 広島のサロンシネマはがらがらだったけど、オリオンビールが1本、普通についてきました。ぬるかったですが。
初めて映画館でビール飲んだ。 「今日だけよ」って言われてる文化祭の高校生みたいでいと楽し。 腹減ってたからけっこうキタ。音響すごいし。
映画?
えい、あっきさみよー! もう、でーじやっさー!! はっしぇー、ゆくしむにーやあらんどーー。
ちょっとね、沖縄に興味のない人にはわけわからんとこもあちこちあったような気がしましたけどね。
まあ、ええか。 手の届くところにいつも三線があって、どこでも即席のステージになって、はい、うたおうねーおどろうねー。 すべてが心地いいリズムで動いている。
東村宮城、出てきましたねー。 パイン畑は、上の開拓区かな? 他は・・・わからんかった。 あのシーンだけはなぜか優越感にひたりつつ見てしまった。
みえこ、最高やなあ〜 こんな女の子をもってきた時点で、半分以上この映画は成功していたんでしょう。 「ミンタマー しなす」 ノートにみえこが書いた、この一行だけで俺はノックアウトされました。
登川誠仁さん。 やっぱり、やっぱり、素敵だったね。 唄とよー、三線がよー、別のもんでなくして、こうちゃんぷるうしていっぺんに流れ込んでくるわけさー。 三線ひいて歌う人はたくさんいるけどもよー。 この人と、カディカルー(嘉手刈林昌)だけは別格。 わーんぐとぅ、ふりむんでも、そのくらいはわかるさー。
たしか誠小(セイぐゎー)、「ナビィの恋」のときは生まれて初めて酒を絶ったって言ってたけど、あれから飲んでないのかな?
あのしわがれた、しぶーい低音が、ずいぶん澄んだ声になってた。 よりはっきり、美声なのがわかったけど。 とにかくかっこいい。必ず生唄、聴きにいってやる!
「わたしはあんまり、悲しい唄を歌いたくない。なぜといって、自分が泣いてしまうから」 と言った、インタビューの言葉を思い出す。
はい、あと何回見てしまうんでしょうか。
2003年10月06日(月)
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