ゆれるゆれる
てんのー



 Matisseみたいな

いくつかある農地(圃場)のうち、農園の名前にもなっている一番大きい農地に、ここのところずっと来ている。
一番上まで上がると、目の前は瀬戸の海と島。浜には大きな造船所があって、ドックにいつも赤い船がついている。下る途中の尾根には小屋がかけられている。全部そのままマティスの絵にでも出てきそうな、ぜいたくで穏やかな眺めを見ていると、始めこそあれこれ考えてみるものの、すぐに「むははは」とへんな笑いが出てくる。
何で笑うのかはなんとなくわかってるけど、わからないままにしておくのだ。

2004年02月11日(水)
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