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■ ほんとのお話
幼稚な思い違いに気付いた大切な一日だった。 農業には「ほんとの生活」があると思って、あこがれたし実際に来たのがはじまりだった。 都会に住み、消費生活が骨の髄までしみこんだ、なんとなく毎日を送るだけのような生活は、ほんとじゃないと思っていた。
ほんとの生活なんて、どこにもないんだよ。「ほんとの自分」探しが幻想であるのと同じように。
または、どんな生活でも「ほんとの生活」だとも言える。見つけるものではなくて、つくりだすものだっていう単純な話だけどね。
そしてまた考え中。
2004年02月27日(金)
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