煩悩のままに生きてます
DiaryINDEX|past|will
今日は午後から先日の部長とモメ事の件に関して 重役からの【出頭命令】があった(笑)
俺には付き添いでウチの係長が一緒。 係長ってのは言うなれば組合側の人間。 課長以上が会社側ね。 重役ってのはトヨタの取締役だな。どえらい偉い人。
全従業員が万単位でいるであろう大企業のトップの人。 例のイカレ部長も会社側だな。
さてさて、重役室には作業着のままで行った。 てか、ソレが俺らのユニフォームだからしゃーないじゃん。 係長は完全に萎縮してる(笑) 俺は屁のカッパ♪
うぃーっす! 威勢良く入室するとおじさんがいた。(笑) 「まぁ、椅子に座りなさい」 ほいほーい。
俺はね、呼ばれた時から気に入らなきゃ何時だって腹くくってやる 覚悟はできてた。 カミさんにもそう言ってあるから・・・ 「俺はいつまでもアノ会社に勤めると思うなよ」だ。
ところが、相手はさすがエライ人。 馬鹿部長と違い話術に長けているっていうのか 俺の神経を逆撫でするようなことは一切言わないの。 それどころか俺のケガを心配してくれてるよ。
ウダウダと長い前振りが終わりいよいよ本題へ。
河合君(部長)は入院してるらしいね? あぁ、そうらしいっすね。
キミは入院しなくて良かったのか? いやぁ・・・別に。
暴力以外に解決策はなかったのかい? ・・・・・ 俺はちと言葉に詰まってしまった・・・
う〜ん・・・無かったのか・・・?
いや、なかったな・・・
「はい、ありませんでした」
おやそうかい?って顔だった・・・
「だって、喧嘩ですから」
ははは・・・キミはイカレテルね?みたいな空気。
だんだんイラっとしてくる。
俺はコッチから聞いてやった。
結局俺はどうしたらいいのですか?
あ、いやいや、別に何でもない。 ただ、あまり社内で騒ぎを起こして欲しくないんだ。
俺はふざけんな!って思ったけど黙ってた。
結局ね、このオヤジも事情はしらないみたいだったのよ。 まともに話してもアホみたいだったの。 俺は処分を覚悟したんだけど、それは無かったよ。 最後にねオヤジは係長にこう言ったの。
山本君?彼(俺)はどうなんだ?
どうなんだってのは使えるのかってことね。
そしたらさぁ、係長はね、こう言ったのよ。
コイツは乱暴者ですけど物流には欠かせない男です!
どうだ?まいったか?(笑) うれしかったねぇ。マジで。 あの馬鹿との事はなんにも解決してないんだけど 御咎め無しってことさ。 ま、俺がケガしてるって事もネックらしいよ。
えらそーに、俺を呼びつけるんじゃねーよ。 オマエが来いっつーの(笑)
これで処分留保でチョン♪だ。
あぁ、俺ってついてるかも(笑) 心配してくれた皆様本当にありがとう。
また一つ修羅場をくぐったCREWちゃんであった・・・
|