■デイリー・ジャンボリー
行き当たりばったりが好きなんだ 2011年06月20日(月)
食堂には「今月の献立表」が貼ってあるのですが、あえて僕はそれを見ないのです。
毎食、出たとこ勝負の期待とスリル。
そいつがたまらなく好きだから。

朝、部屋に新しいおじいさんがいらっしゃいました。
看護師さんの話を聞いていないフリをしたり、ワザととぼけてる話し方がシャレてます。
これが、ちょいワルか。

医学部の学生の研修で、僕を担当させてほしいとの依頼があり、
「はい、よろこんで」とその場で快諾しました。
そこで、「また来ますね」と挨拶をされたきり、それっきり彼は現れなかったのでした。
また、いつでも待っているからね。
待っているよ。

それにしても先生達が忙しそう。これぞ月曜日。
検査以外はおとなしくたまった録画を見ていました。
ローマの休日、ザ・ノンフィクション、モヤモヤさまーず、NHK教育TV高校英語1…。
我ながら多岐に渡るジャンル。
高校英語1のエミリー・スノードン先生はいつも軽く芝居じみていて、どこかお茶目です。
落ちこぼれの僕を、がんばろうって気持ちにさせてくれます。
「だから先生、見ていてくれよな!」
と、思うのは視聴者の自由。

夜、最終最後の面会時間ギリギリに、幼なじみのお友達が抜き打ちでまさかの登場。
思わず二度見で確認。間違いない。
わずかな時間と分かっていながら、彗星のように顔を見せてくれたギンギラギンなさりげなさ。
ありがとう。

明日は暑くなるのかな。
それでも、あえて僕は天気予報を見ないのです。
そいつがオレのやり方。
さり気なく、生きるだけさ。


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