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■ 逢いに出かけた 私の魂
メールが 来ない訳じゃない
互いの状況が 全く分からない訳でもない。
でも、
そしたらどうしてここで『彼』を書き綴るんだろう。
現実は在る。
逃避している訳でもなく。
むしろ ここで書き綴ることをしなければ
想いなど
容易くすっぱり断ち切れるのに。
そうか
私は メールを交換している今の彼ではなく
かつての彼と 繋がっていたいのか・・・・・・・・・・・・・・?
だからここで遭おうとしているのか?
確かにここには
かつての彼の 残骸が
綺羅星のごとく 転がっている。
彼のメールの返信を見れば
実に丹念に私の着信を読んでいる事をうかがい知ることも出来る。
足の指を痛めたといえば 医者に行けといい
次の日には 指はどうかと 尋ねてくれる。
年越しの
明治神宮の参拝のような
そんな雑踏の 赤羽駅にいました。
後ろから私を呼び止める彼の声がして
程なく 彼が私に追いつきました。
険悪な雰囲気は微塵もなく
とても 友好的なものでした。
それを彼に話したら、
俺はしばらく赤羽には行ってないんだがなぁ
と、
苦笑。
今の彼ではなく、かつての彼に
逢いに出かけた 私の魂。
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2003年07月17日(木)
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