ずっと私を騙していた「あの人」。 結婚も出来ない、一人身の私に対して、嘲笑うでしょう。 「あの女はずっと独り身で貰う手もいない」って。
当時私は25歳。 私はもう37歳。 もう12年。 37歳独身。生きていて意味がない年齢。
12年、必死に働いてきた。 でも、いつも「あの人」の呪いが、私を襲う。
「誕生日に別れを言われた女」 「他の女の結婚させられた女」 「何十年も努力したピアノを辞めさせられた女」
「あの人」が私にした事が、ずっと私を呪う。 「あの人」が私にした事が、私の人生は、消えたと同然。
働いたって意味がない。 生きていたって意味がない。 前向きになっても意味がない。 だって私は、「あの人」に25歳の時に、殺されたのだから。
私に対してピアノを辞めさせた。 「ピアノを辞めたら俺が保障する。 だからピアノを辞めてくれ。 そして一緒に転職して、一緒に頑張ろう」って。 これは2001年11月23日(金)に「あの人」は私に言った。
私は言葉には言い尽くせないほど努力して音大に合格した。 夢を現実にする為、並大抵以上の努力をした。
「あの人」を信じた。 「あの人」は、私がピアノをしている事を認めなかった。 何度も私は、ピアノで頑張ってきた過程を話した。 でも、「あの人」は一つも覚えていないし、聞いてもいない。
2001年12月6日(木)私の25歳の誕生日。 「あの人」は私に「一緒に頑張ろう」と言い放った数日後、 私に対して、一方的に別れを言いました。 「彼女を妊娠させたから、結婚するから」って。 手切れ金は、たったの30万円。 私が何もかも犠牲にして頑張ってきた過程を、 たった30万円で片付けた。 音大に行くのに、どれだけの学費やレッスン代、 犠牲があると思っているのよ。
父が、母が、妹が、30万円以上の援助で、 私が音大に行って、結果を出した事を、 「あの人」は、全て、ぶち壊したんだ。
私は死に物狂いで、この先、生きようって頑張った。 「私は間違っていない」
でも、ダメだった。私には、 「ピアノを辞めさせられた」という現実が、一生付くのだ。 何故?私はこんな仕事をしているの? 私はピアノ講師になる為に、必死で死に物狂いで頑張ってきたのに。
職場に25歳の子が何人かいる。 とても若くて、キラキラしている。 私は、その輝きを、「あの人」に壊された。 何度も頑張っても「あの人」に壊された現実があるからこそ、 輝きを持つ事は出来ず、37歳になった。
私は、何もこれから先、見る事も出来ない。 それは「あの人」に壊されたから。
いきなり2003年6月16日(月)に、「あの人」と、 脅迫結婚した女からメールが着た。 「何十年ピアノをやってきたからって何な訳?」と。 よくぞ私の努力の過程も知らないで、言いやがって。
後日、「あの人」は、 「俺は「ピアノを辞めろだなんて言ってない」と言った。 じゃあ何で、ピアノを辞めさせられて、 死にながら生きている私が存在するの?
「あの人」とは、【●●●●●●】という会社に勤めている 「● ●●」という人です。 私に対して「一緒に転職して頑張ろう」と言い放ちました。 未だに、その会社に勤めているようです。
私はどんなに今の与えられた生活を努力して頑張っても、 「あの人」と「あの人と結婚した女」にされた事により、 私の努力は無駄である事を思い知らされて、 ボロボロに死んでいる中、生命だけ保たれているのです。
私は「ピアノ講師」である私で居たかった。 ブチ壊したのは「あの人」。
「子供がいて幸せです」だって。 永遠の犠牲者は、私。 |