スタンドから眺める木漏れ日
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2002年04月09日(火) すじのとおった蕗

母が、庭から蕗をとってきて味噌汁を作ってくれた。

小さいころは、あの独特の風味を好きになれなかったのだが

今では風味とともに春の訪れさえも感じることができる。

「オ・ト・ナじゃん」と成長したことを喜ぶべきか、

それとも「年、とったよなぁ…」と年齢を嘆くべきか。

微妙なお年頃だけに、何だか複雑な気持ちである。


Shiratama Akkey |MAILHomePage

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