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2001年12月18日(火) | ラブレター |
どうしたら届くだろう。今さら口に出す事もないし、気にもしてないのだろうけど。 あたしはどんなに憎まれ口を叩いても、割り切っているような素振りでも、あたしは君が好きだ。 当たり前になんてなってないんだよ。たとえ週に一回だとしても、君に逢わない日は嫌なんだ。 毎日毎日、逢う度にホントはとても喜んでいるんだよ。 いつもいつも、君が喜ぶように、君の過ごしやすいように、そればかり考えてるんだ。 いつでも君の顔を見ていたいよ。君に触れていたい。でももう言えないんだ。なぜか。 これでいいなんてホントは思ってないんだよ。君にあたしを見てほしいんだ。抱き締めてほしいんだ。 でも離れたくなくて、事なかれ主義の君に、あたしは何も突き付けられずにいる。 夜中に泣き出した日、君は不思議そうにしていた。 どうして不思議なの?あたしの胸が痛む歴然とした理由を、君は分からないの? どうしてそんなおバカさんを、あたしは好きなんだろう。 あとどのくらいこのままいられるんだろう。 あたしはあとどのくらいの間、君の顔を見るためだけに、胸の痛みに耐えられるだろう。 もしもあたしの我慢が切れて、君に何か突き付ける日が来たら、あたしたちは会えなくなるんだろうか。 そう遠くない気がするそんな日に、あたしは怯える。 だけど知っていてほしい。あたしが何を突き付けても、君がそれに怯えても、理由はあたしが君を好きだ。それだけだよ。 |
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