千代の平熱

2003年05月30日(金)

やはり人の種類ってある

臨月も近づき、家にいる私。
最近、友達がよく訪ねてくれるようになって。
みんなわざわざありがとうって思ってるのだけど。
中には、あれ？10年ぶりとかになってない？って事もある。
でも、たいてい、今でも交流してる人たちって、BAND仲間だったり、同じように音楽好きだったり、自分の大切なとこでかかわった人だったりして、割と結びつきが深くて、会ったとたんに話は尽きない。
そして、私も含めみんな、30年近く生きてる大人。
久々に会って、いろいろ話していると、実はかなり逆境の中生きてたりとか、え？そんな事あったの？って事があったりとか。
そんな辛い時期があったの？って事があったりとか。
言ってくれれば、、なんて思いつつ、アタシも言わなかったな、とか思ったりする。
割と、みんな、あっけらかんと話したりして。
気づけばアタシもそうだったりして。
リスカ症候群の人とか、自称鬱の人とか、本人達はあたし達可哀想、不幸と思ってるんだろうけど、悪いがアタシは、やはりそんなのアピールしてる時点で、君たちはただの不幸好き、だと思う。
ホントに崖っぷちに来てたりしたら、そんなのその時しゃべれないよ。
アピールしてる余裕なんてない。
自分で解決してきたから、はい上がってきたから、そういえば昔さ、って話せる。
そう言う人がもしこれ読んだら、あなたなんかに分からないって思うでしょう。
はいわかりません。そして聞きたくない。
だから、やはりアタシは、この人違うって思ったら、関わらないで生きていくことにしようと思う。
そうしてきて、正解だった、と最近特に思うから。

Design by shie*Delicate Erotic
thanks for HTML→HP WAZA !
thanks for IMAGE→PSYCHOGRAPHERS!