声の音

2002年05月19日(日) アルハンブラの思い出

今日は万博記念公園内の
国立民族学博物館(民博)へ行った。
当初6人の予定は、あれやこれやで4人に。
確か前に遊園地に行ったときも
6人からあれやこれやで二人になったっけ。
あれに比べたらまだましか。

民博では今、ソウル展(のようなもの)をしている。
韓国にする李(イ)さん一家の日常、みたいな。
普段使っている家庭用具、ベットやらタンスやらが
すべて家の見取り図通りに置かれていたけれど
その間李さん一家は一体どこにいるんだろう。

韓国の一族の結束の強さとか
なんだか妙に大人びた男の子のインタビューに驚いたり
話には聞いていた、受験戦争の厳しさにおののいたりしつつ
ちゃんと民族衣装のチマ・チョゴリも着てきました。
以前のモンゴル展といい、今回のソウル展といい
やはり日本人、アジア系の衣装が似合っていました。
私の夢は宝塚の写真館でドレスを着ることですが…。

外の広場では、楽器演奏を見たり
仮面劇を見たりで、大変楽しみました。
帰りのバラ園も非常にいい感じ♪

夕飯にと入ったモスで4時間ほど話したのが
唯一の誤算という感じです(…)
次の日からまた仕事というのにいい度胸だなぁ、私。
4時間話したので色んなところに話が行きました。
政治経済から、友達の話まで。
その気がないうちは、君が好きだと言ってくれた
ホモセクシャルの人とは、アルハンブラには行かない方が
いいとおもいます。T君。

明日からはまた仕事です。
友達が慰め?に言ってくれた
「あと、月火水木金行ったらいいだけやん」
が、非常に哀しい別れ際でした。


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水井ちな [MAIL]