声の音

2002年09月05日(木) 悪夢

珍しく夢を見て、さらに珍しく悪夢だった。

私は、大学時代のクラブの練習室で
あの頃のように、合唱の指揮を振っていた。
ただ、あの頃でもあり得ないようなミスを
いくつもしていた。
例えば同じ所の速さが歌う度に違うとか
物陰に隠れて指揮をしているので相手から見えないとか。

そしてそのうちに、歌声が止まった。
だったら、私も振るのを止めればいいのに
私は焦りながら降り続けていた。
心配そうに振り向きながら伴奏する
ピアニストが痛かった。

そして、顧問のように部屋の隅で座っているのは
私の仕事場で一番厳しく一番恐く、
私が一番苦手なI先生だった…

伴奏だけが響く中何とか一曲終わり
場面が変わって、円になり連絡会をしているとき。
私が皆に「今日はごめんね」と言うと
I先生が「ホンマやな」と呟いた。
続いて「あの指揮で歌えるはずがない」
「よくあんな指揮が出来たものだ」などなど。
心に突き刺さる言葉のオンパレード。

かなり悪夢でした。

でも、家に帰ったら日曜に遊びに行った友達の
お母様からお手紙が来てて嬉しかったですv

今日はいい夢見れるといいなぁv


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水井ちな [MAIL]