声の音

2003年07月05日(土) お芝居観劇

劇団四季の「異国の丘」を見てきました。

日中戦争での、ある悲恋と
シベリア抑留についてのお話なんですけれど
こういうお話はたいていハッピーエンドでは終らないですよね。

果たしてあの頃の日本はどう進んでいくべきだったのか、
日本が中国に戦争を仕掛けなければ、今頃どうなっていたのか、とか。
いろいろと考えさせられました。
勿論泣いてきましたよ。

思ってしまうのは、いつの時代も
為政者のふがいなさと言うか。
アホさ加減と言うか。
見てるといらいらしますね(苦笑)

そういうのも含めて、Hさんと遅くまで遊んでいました。


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水井ちな [MAIL]