久しぶり(でもない)の宝塚でした。 今回は星組の「1914/愛」というお芝居と 「タカラヅカ絢爛〜灼熱のカリビアンナイト〜」というショーでした。
お芝居は、宝塚ができた?1914年のパリを舞台に 芸術家達のことを書いたもので 地味っちゃ地味で、まとまりも無い感じですが 笑う場面もたくさんあって、楽しかったです。
マリー・ローランサンとシャガールとユトリロが 同世代に生きた画家だと、初めて知りました(笑えない)
ショーは…期待というか、予想通りの色彩感覚で 一緒に行ったHさんいわく「ここで素に戻ってはいけない」舞台でした。 日本でこれくらい極彩色な舞台が見れるのも まぁここぐらいだろうと思います。 キューバの振り付けの先生が どう思われたかが非常に興味あります。
派手な舞台の割にはあんまり印象に残ってないんですが ひたすら明るく楽しくはじけてました(笑) それでもやはり、魅力的なシーン、というのは 減ったなぁ、と思います。
昔を良く思うのは、年を取った証拠かもしれませんが(笑)
|