声の音

2004年03月20日(土) 目がちかちか

久しぶり(でもない)の宝塚でした。
今回は星組の「1914/愛」というお芝居と
「タカラヅカ絢爛〜灼熱のカリビアンナイト〜」というショーでした。

お芝居は、宝塚ができた?1914年のパリを舞台に
芸術家達のことを書いたもので
地味っちゃ地味で、まとまりも無い感じですが
笑う場面もたくさんあって、楽しかったです。

マリー・ローランサンとシャガールとユトリロが
同世代に生きた画家だと、初めて知りました(笑えない)

ショーは…期待というか、予想通りの色彩感覚で
一緒に行ったHさんいわく「ここで素に戻ってはいけない」舞台でした。
日本でこれくらい極彩色な舞台が見れるのも
まぁここぐらいだろうと思います。
キューバの振り付けの先生が
どう思われたかが非常に興味あります。

派手な舞台の割にはあんまり印象に残ってないんですが
ひたすら明るく楽しくはじけてました(笑)
それでもやはり、魅力的なシーン、というのは
減ったなぁ、と思います。

昔を良く思うのは、年を取った証拠かもしれませんが(笑)


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水井ちな [MAIL]