声の音

2004年07月13日(火) ブラックさん

職場にブラックさんと言われている人がいる(男)。
一応役所になるその職場で
ブラックさんは確実に浮いている(と思う)。

真っ黒のTシャツに真っ黒のパンツ。
指にシルバーリングを複数付け、
ネックレスやベルトもシルバー。
パンクかゴスの中間くらいだろうと思う。
私も好きなBPN(ブラック・ピース・ナウ)の
ネクタイをつけていたときもあるし。

一般の市民の方と直接接する機会が無い職場とはいえ
ブラックさんは確かに浮いている。
別に態度が悪いとか言うことはなく
普通に仕事をしていると思うのだが
ぱっとみ「遊んでる」人なので
スーツにネクタイが日常着の
少し年配の方からすると
「なんだ、あれは??」
となるらしい。

最近は、直の上司に迷惑がかかるということで
仕事中は青い上着を着ている。
そんなブラックさんは、
私の日常業務と割合関係が深くて
よくお世話になってるけど、いい人です(多分)

ブラックさんに限らず
今の職場の男性は、かなり話しやすい。
学歴も収入も、前の職場の男性には
多分足元にも及ばない(おそらく収入は3倍くらい無効が上だ)。

でも、そうじゃないんだよなぁ、と思う。
もちろん前の職場にも話しやすい人はいたし
私の態度・性格が単に合わなかっただけだというのも
あると思うんだけれど
そうじゃなくて、仲良くなる前の対応の仕方が
やっぱり違うなぁ、と思う。

ちなみに女性の同じ立場(アルバイト)は…
これは正直一長一短。
どちらがいや、ということは無いですが
「向こうのほうがいいかも」と思うこともあったりなかったり。

そんなことを考えた火曜日の午後でした。


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水井ちな [MAIL]