2002年04月27日(土) |
R&Bにとって中南米・毎月26日は鬼門? |
私はR&B、HIP-POPには疎いのですが、昨年8/26のバハマ諸島での飛行事故で亡くなったAaliyah(22)に続き、先日4/26にTLCのLEFTEYE(31)がホンジュラスで交通事故死と言う米R&Bシーンの訃報。音自体特に好んで聞かない私もJ-waveを聞いていると自然に耳に入ってくるジャンルでもあるのですが、その中でもLEFTEYEのソロは(評価はわからないが)かなり個性的でPVもcuteなbitchだなぁと言うインパクトを受けました。こんな時でもなきゃそのジャンルに目が向かないってのも悔しい自分です。で、昨年なくなったAaliyahの遺作は音楽ではなくMovieなのです。本国の興行収入(2/26BOX)はまぁぼちぼち。内容は原作が「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイヤ」の続編(同原者の作品の一編)『The Queen of the Damned』がそろそろ日本で公開される模様、東急系の映画館に立て看板がありました。
そんな訳で、昨日駆け込みで映画を2本『キューティー・ブロンド』と『コラテラル・ダメージ』を見てきました。前者は最高に胸のすく痛快サクセス・コメディー!!ぜひ皆さんにお勧め。ただ、カップルで見に行くと痛い目に会うのは男の子なので要注意。後者は、見てても胸糞悪くなる、そのままお蔵入りにすべきだったアメリカの膿・病・驕りが満ち満ちている作品。単にそのテーマ性だけでなく、シュワルツェネッガーを持ち上げるため話自体にも破綻が多すぎ!春になって堰を切ってハリウッド産の戦争映画が上陸しているけど最近少しは利口になったJAPは、もう君達にだまされない。それは興行成績を見れば一目瞭然だろう。でも、だます気満々の戦争映画がもうすぐ来るんだなぁ、ジョン・ウー監督の『WIND TALKERS』はニコラス・ケイジなど使い一応ヒューマン、やっぱり切れるアクション描写が見所な戦争映画。別に戦争を肯定してるわけではないが彼の描くアクションはスタイリッシュでカッコいいのは周知の事実。
最後に、本日は友人の父の葬儀に参列してきたのですがあまりにもHe was discourageだったので辛かったです。日ごろ緊張の無い生活を送っているので、かける言葉も見つからず途方にくれていたのですが、彼の方がしっかりしていたのには頭が下がる。personalな面でも考えさせられる出来事なんですが、もう年齢的にも冠婚葬祭に出席する機会が増えてくるのでいくら背広を着る機会が無いとはいえ、礼服のひとつも持たなくてはいけないと思いました。
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