気分刊日記

2002年05月05日(日) 明日で終わり

 先ずは、最近の備忘録に付け足しと憶い出しをいくつか。

「ロード・オブ・ザ・リング」の字幕について、たいして問題無いんじゃないか?なんて書いたんですがここを見たら、見事に御指摘道理の勘違い(ボロミアを単に卑怯な奴と思ったetc...)を一般客の私がしている事に気がつき「こりゃいかんわ、原作読まにゃ!」って思った。原作を愛する‘ピーター・ジャクソン’に直接英語で書簡でも送ってみた方が良いんじゃないかなんて思った。

 「パコダテ人」見て、次は‘あ〜や’(松浦亜弥)の映画を作るべきと思った。それも、ブリトニーの「ノット・ア・ガール」並に!でもさんざんTVでショート・ドラマの主役やってるんだよね。

 「少林サッカー」の“吹替え版”の公開が決定!とか、「フライング・ハイ」「裸の銃を持つ男」のズッカー兄弟(ザッカー?)&ジョン・ランディス初期のバカ映画「ケンタッキーフライドムービー」が公開だったかDVD化で、字幕監修が‘みうらじゅん’だとか。

 さて、わざわざ天王州アイル・アートスフィアまで出かけてシティーボーイズ『パパ・センプリチータ』を見に行ってきました。一昨年の「ウルトラシオシオハイミナール」がかなり辛かったので、もう観に行くまいと思いつつ、昨年チケットを入手しながら旅行の為友人に譲った「ラ・ハッスルきのこショー」の評価が高かったので、ちょっと惹かれてはいたのですが・・・。友人が券が有ると言うので行きました。
 ま、大爆笑と言うものでは有りませんでしたが、結局彼等のステージは絶対に確立された各々のキャラクター(ポジション又は芸風)を崩したり・エスカレートさせたりして、息の合ったチームでその場のアドリブ合戦を交えて笑わせるんですよね。ネタ自体の完成度よりシュチュエーションコメディーとしてのネタが先に有る。なんで、特に新鮮な事もあまりないのですが、今回は若い作家が多かったらしく意外性のあるネタもチラホラ。それでも、シティーボーイズはシティーボーイズのまま。今後は、前回の「ラ・ハッスル〜」の様に“ラジカル・ガジベリビンバ”の面子が集まる時以外はパスだね。因に今回は映像監督は彼等の盟友‘中野裕之’、音楽は‘石野卓球’。 


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