気分刊日記

2002年12月14日(土) 饂飩日記

 週末なのにテンパって、テンパって会社に泊まっちゃいました。で結局、タイムカード的に24時間出勤なんて信じられないことしてみたりして。もう自棄でそのまま土曜日は出かけっぱなし!昼過ぎ迄田町(又は三田)に有るオンワードのバーゲン会場をうろついて、なんも買わずに出て来て、渋谷に行って30分程行列の後、やっと‘花まるうどん’でうどん食いました(評価は後で)。
 で、タワレコで『松任谷由実のトリビュート』買ったんだけど、これスゲー良いよ!とい言うか、自社のアーティストOnlyでこれだけのラインナップ&クオリーティーの商品が作れてしまう東芝EMIって恐るべし!!(フェイ・ウォンってのにも驚き!)だって、この他にも宇多田ヒカルとか、矢井田瞳、今井美樹、布袋寅泰なんか居る訳で色んなアーティストが満遍なく人気が有る。近年のトリビュートではベスト!次は‘岡村靖幸’、その次に‘スピッツ’、ワーストは‘ハッピーエンド’です。
 さて、そんなものを聞きつつかなり弱りながらも劇場に行ったのは『シャーロット・グレイブ』。これ良い映画だと思う・・・って言うのもまた5/4位曝睡しちゃったのね、トホホホホッ。時間が有ったらもう一回見に行きます。やっぱりケイト・ブランシェット凄い女優だね。何処かに書いてあったけど全盛期のメリル・ストリープの様だと・・・。いや、でも、それよりも演技力の幅は広い途思うよ!だって、本作では何処となくグレース・ケリーを彷彿とさせる毅然とした気品が見えるし、なんて言ったて「エリザベス」だからねぇ。これでオージーだって言うんだから、ニコール・キットマンにしてもナオミ・ワッツにしても最近のオージー・アクトレスの盛り上がりはすごいねぇ!でも映画は寝てました、ゴメンなさい!!!
 おかげで、体力も回復して次に挑んだのは『ディナー・ラッシュ』。これも最近唸る事の多い抜群な演出と脚本の映画だ。レストラン映画とばかり取り上げられているが、多くの人々が集まるNYのレストランを舞台に、様々な人々が個性豊かに絡み合う、そう、パスタのソースのように絶妙の絡み具合。見終わった後お腹は空かなかったけど久しぶりに料理がしたくなったので食材を買って帰りました。ただ、流石に30数時間動いていたので速攻寝ました。

 『シャーロット・グレイブ』imdb

 『ディナー・ラッシュ』imdb

 【うどん屋評】不味くは有りませんが、店のシステム的にダメダメ!以前深夜のドキュメントで開店の模様を追っていたが、その後さしたる改善が見えない!席が開いてるのにカウンターがトロイから客が回って無い。セルフ返却の場所が悪いから客導線が詰まる!付け合わせのかき揚げが効率良く供給されていないので食えない!ある揚げ物もセルフのため剥き出しで酸化して冷めている!客が詰まっているので替え玉しようとしても気が退けてしまう!で、メニューは「ぶっかけ」を頼んだのだが、失敗!一緒に頼んだかき揚げを汁に付けて食おうと思ったら、汁無しでやンの!例えて言うならうどん版‘カルボナーラ’。できればねぎを多めにして食べたいのだが、チョットしか入れてくれない。ねぎもセルフにしてくれ〜!どうも、通は‘かけ’を頼んでトッピングをつけるみたい。また空いてる時に行こうと思います。


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