タイトルは特に意味がないんですが、最近なんとか日記と言うのに疲れて来てるンで年明けを逃してしまいましたが、止めるタイミングを伺っています。
本日今年の映画初鑑賞に行って参りました。昨年の初鑑賞はヘザー・グラハムの乳観たさに、東宝の試写室まで足を運んで『キリング・ミー・ソフトリー』なんて、どうしよもないエロ・サスペンスを観ましたが、実は今年も試写でスタートです。
その作品は「ギャング・オブ・ニューヨーク」ではほぼ添え物、付け足しの花でしかなかったキャメロン・ディアス主演、「メリーに首っ丈」の脚本家、ファレリー兄弟の盟友が監督した下ネタバリバリのおバカ映画『クリスティーナの好きなコト』。 「バニラスカイ」や「ギャング・オブ・ニューヨーク」なんてシリアスな大作に出ても、「シュレック」の吹替えや「チャーリズ・エンジェル」でのコスプレ&尻出しを嬉々として演じるキャメロン・ディアスがとってもキュートな本作。大女優になってもこういうスタンスで作品に出てくれるのは彼女と「恋に落ちたシェークスピア」でアカデミーを獲っておきながら「ロイヤル・タネンバウムズ」「愛しのローズマリ」にも出てしまうグィネス・パルトローぐらい。くしくもお互いファレリー兄弟作品に出演と、センスの良い人はセンスの良水に誘われるのかなぁ。できればこの二人競演でもしてくれるとスッゲー嬉しいのですが。
『クリスティーナの好きなコト』・imdb:あのさぁ、試写の前に「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』の予告編を流すのはいいのだが、本作の日本版公式ホームページを先ず作ってあげてよぉ!!「チャリエン2」は6月公開だけど、これは3月公開予定じゃン!・・・と一言。 なんか、キャメロン・ディアスはノリノリで撮影していたらしい本作。本当は「ち○ぽの歌」とか唄ってたらしいけどカットされてチョット怒っているらしい。もちろん、全編に渡ってキュート!セクシー!クール!バッカネェ〜!って感じでチャームまき散らしの’72年生まれ(設定28才)。今回、彼女以上に私がカワイイと思ったのがセルマ・ブレア(やっぱり’72年生まれ)。本当の最近主演公開作は「キルミー・レイター」。でも、「キューティー・ブロンド」で“大学に入った彼氏の新しい彼女、冴えいな嫌味な黒髪の娘”(今回も色分け的に黒髪)と言えばわかるかな?本作では180度違うヤリマンのボケ役、剰え彼氏のビッグなディックを咽に詰まらせ救急車を呼ぶと言う思いきった役所(ネタバレ注意)。その情けなさっぷりが可愛いんだ。でも、「キルミー・レイター」でも魅せた何処か投げた感じの荒んだ目つきが時折入るのもセクシー。話は「恋人たちの予感」meet「ノンストップ・ガール」&「メリーに首ったけ」?軽い恋愛ばかりしていたら本当の恋に出合ってしまいさアどうしましょう?いざ、本気になってみると恋がなかなか成就しなくて・・・っていう可愛いラブコメ。もう、キャメロン・ディアスの捨て身の下ネタが笑いっぱなし! でも、アメリカのオリジナルサイトのトレーラーを見る限り、日本版はかなりのシーンがカットされている様子、そもそも本国でもレイティングによって2バージョンのDVDがあるってのも驚きだが、日本版DVDにはカットされたシーンを絶対収録して欲しい!!
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