気分刊日記

2004年01月27日(火) やりたい放題

夕方から会社を抜け出して『ハッピー・フライト』の完成披露試写に行ってきた。本国公開時に某所で紹介を読んで「あ、観たいなぁ」と思っていたバカ映画

鑑賞後は会社に戻って終電まで仕事っすよ。でも、試写の時間も就業時間に含まれる!とは言え昼食時間分を抜いて観に行ったので実質30分程度のサボり。たいして働きもせず、「娘自慢で管を巻く」日々の飲み代を会社の経費で落としているウチの会社のオヤジに比べたら可愛いものだよ。だって、外回りの営業サラリーマンとかって、映画館で時間潰し足り車の中で寝てたりするじゃん!?ま、その分ノルマがきついんだろうけどね・・・

 『ハッピー・フライト』imdbなんかね、どうして本国でもたいして受けなかったか分かった気がする。殆ど「キューティーブロンド2」(前半)+「メラニーが行く!」(中盤)+「10日間で男をフル方法」(終盤)なんですわ・・・。それも公開時期が「10日間〜」がロングヒットした直ぐ後、出だし全米4位と今ひとつ。その前には「ジャスト・マリッジ」が1月登場で、全米初登場1位(一応)で4週ふんばっているので、この手のバカ映画は、さすがのアメ公でもお腹一杯だったか?ついでに、このネタ、日本的には「スチュワーデス物語」にも被る。

 要約すると、何時か(王子様が連れでしてくれて)町を出ることを夢見ていた田舎娘が、人生は自分の手で切り開かなくっちゃと一念発起!場末の航空会社スッチーからスタート、実は集中力抜群の優等生だった彼女は次々と試練を乗り越え、遂に夢みた大手航空会社に入って国際線のスッチーになれる!と思った瞬間ライバルの妨害に遭い小休止、それでもへこたれない彼女を救ったのは、彼女の憧れの人物。
 その間出会った彼とは、お互いを尊重して別れてはみたものの、いざ夢に登り詰めてみたら、「これって本当の幸せ?」と疑問を感じてしまい・・・。

 これだけ王道の話なんで、主演と脇役と脚本が丁寧にまとまっていればそこそこのできになるはずなんだけど、主演のグィネス・パルトローがダメ(個人的にはすきなんだけど)。まず、彼氏よりも背&体格がかなりデカイ、態度もでかい。で、地味。プレスの話じゃわがまま言って自分以外のブロンド(若手俳優陣)は染めさせたって話なんだけど、でも地味。「クリスティーナの好きな事」で弾けていたクリスティーナ・アップルゲイトも単にバカでいやみな奴でしか扱われていないのも勿体無い。だって、貶められるグィネスもたいして応えていない様子なんだもの。つくづく言われていた事だけど。アカデミー主演女優賞を取りながら、ここまで花が無い女優も珍しい。せっかく、マイク・マイヤーズが遊んでくれているのに浮いちゃっている。

 ビデオスルーにしておいた方が怪我しなくて済むんじゃないかな〜GAGAさん。僕は好きだけどね。


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